冬のボーナス支給、まともにもらえるのは最後かもしれない

2017年12月10日日曜日

退職ニュース

12月といえば、ボーナスシーズンです。
来年の冬もボーナスをもらってから退職する予定ですが、計画どおりに行くかどうか分からず、まともに支給される最後のボーナスになる可能性があります。
今回は、ボーナスに関連する情報を記載します。

この時期、公務員の平均ボーナスが公表される

全国の国家公務員には12月8日にボーナスが支給されており、平均支給額は714,000円であったそうです。去年冬に比べると約9,000円のプラスです。

ボーナスの平均額といっても、平均勤続年数や男女比など、母数となる集団の特性に依存するため、高いか低いかは一概に判断できません。

国家公務員とともに、県職員のボーナスも、ニュースになっていましたので、参考に掲載をしておきます。
福島県:771,953円(前年比+14,863円)
神奈川県:894,846円(前年比+20,984円)
岐阜県:848,089円(前年比-24,366円)
静岡県:861,000円(前年比-20,000円)
滋賀県:864,990円(前年比+8,700円)
沖縄県:704,725円(前年比+11,791円)

こちらも母数が異なるため、一概に比較することはできませんが、国家公務員よりも地方公務員の方が多く支給されているということでしょうか。神奈川県などはかなり多いと思います。

県によって増加しているところと、減少しているところあり、同じ公務員なのに違和感を持ちます。県レベルになると財政事情が色濃く反映するということでしょうか。


ボーナスは査定に基づいて支給される

ジワジワと退職のカミングアウトを進めています」に記載したとおり、非公式ながら来期の人事構想に、Ranpaはいなくなることが考慮されつつあり、4月以降、今の役割から外れる可能性があります。そのときはボーナスも少なくなることが予想されます。

退職する者の評価を良くすることは無いでしょうから、普通の評価であればラッキー程度として考えておく準備が必要です。

また、最終出社日を11月初めまでとし、有給を消化することでボーナス支給日まで在籍する予定ですが、予定どおり行かないリスクも考えておく必要があります。

最後の冬のボーナスは120万円台だった

Ranpaの会社では、主に夏のボーナスで会社の業績が反映します。冬は基本的な金額のみとなります。今年の夏は会社の業績が良かったために、支給額は多かった記憶が強いため、分かっていても期待してしまう今回の冬のボーナスですが、期待以上でも期待以下でもないという金額でした。なお、金額は手取り額です。

サラリーマンの定め

サラリーマンとしてボーナスをいただくのも、来年の夏と冬の残り2回となり、もしかすると役職無しとなって2桁になってしまうかもしれません。
アーリーリタイアの計画には、それを考慮した試算をしているので問題ないですが、会社側の今後の計画のために、早めにカミングアウトをしているのに、大きく評価をさげられるのであれば、悲しい気持ちになりそうです。しかし、それがサラリーマンの定めというものかもしれません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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