2018年になって反応が変わった周知活動 2月編

2018年2月8日木曜日

残りの会社生活

先日、「2018年になって反応が変わった周知活動」で、退職のことを周囲の人達にカミングアウトをしたときの反応が違ってきたことを記載しました。今日は、さらに変わってきたことを追加します。

同世代の同僚に話をした反応

最近は退職の話を軽いノリでするようになってきました。「40代が主流、気がつけば社員が高齢化していると思うことはないですか」にも記載のとおり、周囲には比較的同世代が多くなりますが、同世代に話をしたとき、面白い傾向があることが分かりました。

退職をして「何もしない・・」というと、まずは羨ましい反応をしますが、早期退職制度のことを話すと、強い反応があります。意外なことですが、早期退職制度を知らない、または、知っていても具体的な内容まで知らない人が殆どです。

そこで○○規定の○○に載っているということを教えてあげると、「自分の場合は・・」と計算し始めます。「あと5年ぐらい働いて50歳ぐらいになって、この辺りで退職すれば○○円ぐらい退職金が増加する・・」というような反応です。

今すぐ・・という反応は無いですが、同世代の同僚も、後もう少し働いて辞めたいという願望はそれなりに強いようでした。


親しい同僚には話せたという状況

日々、顔を合わすメンバーで親しい同僚には、アーリーリタイアの話は出来たと思います。少しづつですが、退職時期も近づいてきましたので、「あともう少しよね・・」という反応も強くなってきました。

あとは、春の定例人事異動で後任の人が来てくれれば、身辺整理の最終段階に入ります。もうすぐ辞めるのに、大量の仕事をしなくてはならないため、少しは楽もさせて欲しいと思います。あと少しと思って頑張っていますが、業務量だけではなく精神的な負担からも開放して欲しいと思う毎日です。

ある程度の覚悟をしていますが、人事異動でいまのポジションから外されると、知らない人は「○○さん、何かやらかしたのか??」と思われてしまいます。

しかしその時こそが、カミングアウトは次のステージに入る予定です。ポジションから外されたということは、退職も公式になったことになるため、もっと多くの人に退職のことを知ってもらうことになるからです。

人事異動まであと少し

人事異動で自分の進退がどのように指定されるのか楽しみです。希望としては、収入面は現状維持で、仕事の量が少なくなっていくような変化です。

退職後に完了するプロジェクトにも関与させられていますが、見届けることが出来ない身なので、早く後任にバトンタッチしたいものです。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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