写真を撮りたくなる、退職、記録、記念、記憶

2018年2月13日火曜日

アーリーリタイアの心境

あまり雪が降らない地域に住んでいましたので、たまに雪が積もると珍しく感じます。今住んでいるところでは、過去に何度か大雪で50センチ程度の積雪になったことがあります。先日の大雪は今までとは違った感覚を感じました。

こんな雪はもう最後かと感じる

今までと違うことは、退職が近づき、引越しすることになるためです。引越しすると20センチも雪が積もることが無いと思えば、今回の景色は違った感じ方になりました。そのためか、駅の周りや家の前の道など、何枚も写真を撮ってしまいました。

もっと積雪の多い地域に住まれている人からすると、この程度の雪は珍しいものではないと思います。しかし、雪の降る地域に住んだことがなければ、記憶に残る景色になります。家の近辺だけではなく、会社の窓からの景色や、会社の最寄り駅でも写真を撮ってしまいました。


今まで会社や駅で写真を撮ったことがないのに

あと数ヶ月は会社に通うことになりますが、しかし数ヶ月すれば来ることは無くなるという、今までなかった感覚を感じ始めていることに気付きました。毎日通った駅の景色や、会社までの道のり、会社の窓から見える町並みなども写真に残しておこうという感覚です。

恐らくアーリーリタイアして時間が経つと、サラリーマンをしていた頃が懐かしく思える日が来ると思います。自分の働いていた環境が自分の記憶の中にのみ残ることは、とても寂しいことですので、写真に残しておきたくなります。退職してから、サラリーマンを時代を思い出すとき、この写真を見ることになるのだろうと思います。

さすがに、会社の中の執務室や会議室などの写真までは撮っていませんが、撮っておきたくなる気持ちになってきます。こんなところで働いていたなと。

リタイアは数ヶ月も先だが

まだ退職の日まで数ヶ月もありますが、そのような心境になることを記しておきます。今後、もっと退職の日に近づいてくれば、また違った感覚を感じることになるようにも思えます。このブログは退職の約1年前から、そのような心境の変化や対応状況の記録を残すために開始しましたので、今後も感じた心境の変化については記していきたいと思います。

転勤は何度か経験してきましたので、勤務する職場が変わることは何度も経験しましたが、やはり退職となると転勤とは違った感覚になるものですね。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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