賢いカードローンやキャッシングの使い方、その違いについて

2018年3月27日火曜日

リタイア後の収入

クレジットカードで買い物をしたことがある人は多いと思いますが、カードローンやキャッシングをしたことがある人は少ないと思います。リタイアが近づいてきたので、いくつかカードローンを申込しました。

カードローンとキャッシングの違い

ローンを使われていると常識かもしれませんが、使われていない人のために改めて記載しますと、カードローンはローン専用のカードを発行してお金を借りることで、キャッシングはクレジットカードに付帯しているキャッシング枠を使ってお金を借りることです。

クレジットカードは殆どの人の財布に入っているので分かると思いますが、カードローンは主に銀行や銀行のグループ会社がローンをするために発行しているカードです。

アーリーリタイアに備えて

Ranpaもカードローンやキャッシングの経験はありませんでしたが、これらは年収や職業によって審査が行なわれるため、在職中に枠の確保をしておく必要があります。ローンの他、生命保険も無職者は契約できないことがあるので、必要であれば在職中にしておくことになります。

リタイア後は安定的に得られる給与収入がなくなる他、保有資産から得られる収益を最大にするためにも、収益の生まない普通預金は最低必要額のみとします。その場合、入院などの想定外のことが発生すれば一時的に資金ショートする可能性があります。

リタイア後は何があるか分からなく、カードローンの申込は無料のため、在職中にしておいても損はありません。ただし、信用情報機関に契約情報が掲載されますので注意は必要ですが・・。



投資のつなぎ資金として

リスクの高い投資資金のためのローンは良くないですが、一時的なものであれば話は違ってきます。投資する商品は、都合良く望んだ時期に出てくるとは限りません。良い商品が出てきたのに手持ちの資金が無いということは、投資をされている人であれば誰でも経験されているでしょう。

例えば、3日後にソーシャルレンディングの満期となるのに、良い商品が出て申込するためには今日振込みしておく必要があるような時です。カードローンやキャッシングの金利は高く、借り続けると良くないですが、短期の借入れであればメリットが出てきます。

良い商品が出たときは資金がなくて申込出来ず、その後に満期となって資金が入っても良い投資先が出てこない・・・という状態を回避するのに、ローンによる一時的なつなぎ資金は有効です。

今のRanpaは給与収入があるので、そういった方法を実行したことはありませんが、給与収入がある人でも活用している方法です。定期的な給与による現金収入が無くなれば、ローンを使うメリットはより大きなものとなります。

申込をしたカード

在職中のためか、簡単に発行することができました。

1つ目はオリックス銀行のカードです。銀行系のカードよりも金利は少し高めですが限度額が高く、Ranpaの場合は利用可能枠800万円で適用利率3.0%でした。800万円あれば、つなぎ資金として使えます。

もう1つはプロミスのカードです。三井住友系とも言えますが消費者金融系のカードです。上限500万まで可能というものですが、50万円からスタートとなりました。消費者金融系は30日間無利息のため、うまく使えばこちらもメリットがあります。

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自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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