安全性や将来リターンは確定されたものではないので、投資する人の感覚というか考え方により、人それぞれになってきます。
1通のメールに驚いた
ソーシャルレンディングを始めて半年程になりますが、早期償還となって当初予定期間よりも早く投資額が戻ってくることが多いことも分かってきました。通常は、「繰上返済のお知らせ」として、さらりとメールが来ます。投資する側は想定よりも返済が早いので、次の投資先を探す手間が発生します。
125万円を投資しているLENDEXから、初めて早期償還のメールが来ましたが、題名は「早期弁済の可能性のお知らせ」でした。
投資している側は予定変更をすることとなるため、事後報告として「繰上返済のお知らせ」よりも、「早期弁済の可能性のお知らせ」として案内されれば、気持ちよく受け入れることができます。
メールの中身も他とは違う
LENDEXからのメール本文には、早期償還の原因となる投資物件の売買契約書が添付されていました。※貸金業法により物件の特定を避けるためマスキングしていますが
マスキングされていても実際の契約書を見せてくれれば、ポンジ・スキームではないかと心配している投資者の安心につながります。
その他の違いとして
投資先の担保となる不動産は、第三者となる東急リバブルの調査報告書で担保価値が確認できます。当然、東急リバブル側も見ることが出来るので、ポンジ・スキームであればすぐに発覚してしまうでしょう。
誰がどのような評価をしているのか分からないソーシャルレンディングの担保物件が多い中では、透明性が高く安心できます。
分配金の返済日も毎月4日ごろで、Ranpaの投資先のなかでは最速です。
振込みした投資額が画面に反映するまでの時間も、Ranpaの投資先のなかでは最速です。
改装中の物件であれば、写真付の経過報告がメール送信されるので、投資したお金がきっちり運用されていると分かります。このサービスも他にはありません。
「野村信託銀行で無駄な手数料を少なくする」に、出金するときの裏技を記載しましたが、ソーシャルレンディングでは出金手数料を投資家負担とすることが多いなかで、LENDEXは業者負担であり良心的です。
投資先の好みを勝ち取るには
投資先としては、手数料の安さや商品性が同じであれば、ポータル画面や案内物の丁寧さなどの相性で選択することも多いでしょう。
「コインチェックとソーシャルレンディング」や「ソーシャルレンディングへの投資を始める②投資額」にも記載しましたが、細かいところで、投資家の好き・嫌いができていきます。
Ranpaは10社のソーシャルレンディング業者に投資していますが、LENDEXは好感の持てる対応をしてくれる業者です。