朝起きて、スーツに着替えて、電車に乗るのもあと少しです。
そのような時期の人間関係について、少し愚痴になりますが記載をします。
サラリーマン社会とは
同じ組織、部署のなかには、嫌な人がいるときもありますよね。
いないときもありますが・・・。
Ranpaが嫌に思う人は、年上の部下たちで、それなりの経験があって言っていることは正論であっても、あまり全体的な考え方をしない人です。
それなりの経験を持つと、自分の考えが正しいと思い込みやすくなりませんか。
そのような人の多くは、与えられた仕事以外のことは、すぐに出来ないと言い出します。
有給はフレックスを良く使っている割には、他の人よりも忙しいと言っています。
それなりの経験があって、少し年齢を重ねたからといって、いったい自分を何様と思っているのでしょうか・・・。
そのような人の人事評価
リタイアをカミングアウトしたRanpaの人事評価は「前年度の人事評価は?退職が近い社員の処遇について」に記載しましたが、そのような人も評価をすることになります。
全く貢献していないとは思いませんが、多くの害をもたらしているため、悪い評価にしたいところですが、そうすると文句を言われるのも面倒です。
賞与を自腹で支払っていれば、もっと厳格な評価としますが、話したくない人とは面倒なことになりたくないので、文句を言わない程度の評価としています。
そんなことが続いて、改善なく今の状況になっているのでしょうが、正直に言ったところで耳を傾けることも無いでしょう。そういった人達は・・・。
アーリーリタイアの特典
そんな話したくない人とは、もう二度と話さなくても良くなるというのが、アーリーリタイアの特典のひとつでもあります。
サラリーマンを続ける限りは我慢して付き合うことになり、頼みたくも無いのに頼まざるを得なかったり、全く評価していないのに褒めなくてはならなかったり・・・。
リタイアをカミングアウトしたRanpaの人事異動は「部門責任者で無くなったことによる変化」に記載しましたが、正式には、上司・部下の関係でもなくなっています。
そのため、今では接点も少なくなりました。
嫌な人を見るのも嫌ですが、リタイアを考えれば、もうこの人と話すことは無いのだろうか、いや、もう話さないでおこう・・・と考えてしまいます。
愚痴にはなりましたが・・・
サラリーマン社会とは、付き合いたくない人と接点を持ち、やりたくない仕事に取り組んでいることに気付かされます。
毎日、普通に働いていると、それがあたりまえで、それが仕事と考えてしまうのですが、アーリーリタイアが近づいてくると、サラリーマンとして感覚を麻痺させながら嫌なことをしていることに気付かされます。
そのような嫌な人とはプライベートで絶対に接点を持つことはないのに、仕事では毎日顔を合わせて働きます。
アーリーリタイアの1年前にはサラリーマンとして麻痺していたので感じることのなかった、アーリーリタイアの新たに知った恩恵でしょう。
子供じみた話になりますが、アーリーリタイアが近づくと、このような感覚にもなってきますので記載することにしました。