ソーシャルレンディング業者を通じて1万円から不動産や太陽光発電への投資ができ、利回りも10%を超えるものまであります。投資先はコインランドリーや民宿、海外不動産、風力発電等、ニッチで儲かりそうな銘柄が多くあります。
ソーシャルレンディングは歴史が浅くリスクは未知数ですので、投資は慎重に行なう必要があり様子見をしてきましたが、償還実績や利用者も多くなってきたため、先日ついに参戦をしたものです。
今回、maneoに50万円、LENDEXに10万円の追加投資と、新たにアップルバンク、キャッシュフローファイナンスへ各50万円、グリーンインフラファンディングへ70万円の投資を行ないました。
ソーシャルレンディングへの投資状況
maneo:110万円
クラウドクレジット:15万円
ラッキーバンク:10万円
クラウドバンク:20万円
LENDEX:25万円
ガイアファンディング:20万円
アップルバンク:50万円
キャッシュフローファイナンス:50万円
グリーンインフラファンディング:70万円
アップルバンク:50万円
キャッシュフローファイナンス:50万円
グリーンインフラファンディング:70万円
合計 370万円
ソーシャルレンディング業者に登録すると、新たに発売するファンドがメールされます。Ranpaは分散のため幾つかの会社に登録していますので、毎日たくさん送信されてきます。そのなかから良さそうなものがあれば投資します。ソーシャルレンディング投資のスタンス
今のところデフォルトは殆ど発生していませんが、今後発生することを見越してファンドや会社を分散しておき、「総利回りからデフォルト分を引いた残りが最終利益」になるような考え方で投資をしています。
ソーシャルレンディング運営会社の多くは小規模で、各会社ごとのシステム投資ができないため、最大手のmaneoと共同運営し、共通のシステム基盤を使って営業しているようです。各社長は投資会社などの投資経験を経て独立した人が多く、社長の経歴を見て、この人に運用を任せてみよう、というスタンスで投資しています。
Ranpaも金融系システム開発プロジェクトを何度か経験しましたが、システム開発は億単位のお金と開発工数・期間が必要になり、本当に大変です。
とりあえず様子見から始めるなら
口座開設や維持は無料ですので、Ranpaも投資している3社を紹介しておきます。とりあえず様子見から始めるなら、業界最大手のmaneoあたりを登録してみたらどうでしょうか。ただし、ファンド数は多いですが業界大手故に10%越えは少ないと思います。
もしくは、証券会社が運営するという意味での安心感をとるなら、 クラウドバンクあたりも良いのではないでしょうか。
または、 高めの利回りを目指すなら、新しい業者ですが、東急リバブルが査定した不動産を担保に設定しているLENDEXなども良いのではないかと思います。
Ranpaも最初に3社ほどの口座を開設し、少しだけ投資して様子を見ました。そのうえで、感覚がつかめれば、他の会社も開設して分散投資をすすめ、今では20社程度も開設はしています。そのなかで現在は9社へ投資をしています。