退職後の計画と、Oenリート、インベスコ、インヴィンシブルリートの買い増し

2018年6月2日土曜日

資産状況

アーリーリタイアした後、2019年からの収入には細心の注意をして行く予定です。

給与収入は2018年までとなり、2019年からは低所得者となりますので、雑所得となるソーシャルレンディングには計画的に投資をしていきます。

退職金の支払いが1月になると・・

12月末に退職をした場合、退職金の支払いは1月になることがあります。その場合、収入は翌年度になるのでしょうか。

退職時期を決める時、2019年からは低所得者になる予定でしたので、調べてみました。

所得税基本通達36-10に「退職所得の収入金額の収入すべき時期は、その支給の基因となった退職の日によるものとする。」というのがありました。

1月に退職金を受取っても退職日が12月であれば、前年の収入になるようです。


ソーシャルレンディングの投資

ソーシャルレンディングは10%程度の利回りとなる有力な投資先ですが、「100万円あったら、サラリーマンならこれに投資するでしょ」に記載したように収入は雑所得となります。

投資しているソーシャルレンディングの殆どは、2018年末までに満期となります。

2019年以降の収入には注意をして、社会保険料や税金がミニマムになるようにしていく予定です。

野村信託銀行を使って投資先を切り替える」に記載しましたが、投資先の調整が面倒な作業になってきました。

ソーシャルレンディングは期間6ヶ月のものが多いので、この時期は2018年内に満期を迎える投資をしていきます。

新生銀行の満期準備として

社債の買い方 保有している社債」に記載しましたが、新生銀行の社債が早期償還になる予定です。

5年間、3.59%の分配があり、とても良い投資でした。

一時的ですが、ソーシャルレンディングの投資比率が高くなるので、手持資金はリートに投資をしました。

リートの分配金は、税率は高いですが源泉徴収で済ませることができるので、2019年以降も保有する想定で買い増しをしました。


リート生活という選択

リートは値動きのある投資ですので、今の評価額が半分になることも覚悟しておく必要があります。

ただ、ソーシャルレンディングほどではありませんが、利回りは高く、「リタイアに向けたREITの資産状況 2018/5/19」に記載したように、長期的に配当を受領できれば多少の値動きは十分吸収できます。

資産の殆どがリートで、毎月の生活費はリートの分配金で生活をしているという人のブログをよく見ますが、とても羨ましく思います。

保有資産の全額をリートに投資し、分配金で生活して、残ったお金を再投資するのも選択の1つです。

ただし、リート価格の変動が、いつも気になる生活を過ごすことになるでしょうが・・・。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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