退職が近くなって感じる過去と未来の違い

2018年8月21日火曜日

残りの会社生活

会社に行くのも2ヶ月半で、回数にして50回ぐらいです。

退職が近くなって感じる、過去と未来の違いについて記載をします。

時間の感じ方に関する法則

もうすこしで45歳になりますが、40歳を過ぎてから、あっという間に今に至ったように感じます。

会社で20代の若い社員から見ると、目上の人と感じられる年齢でしょうが、こちら側から見れば、つい最近まで30代で、そんなに君たちと違いはないよ・・・という感覚です。

年をとるほど時間の感覚が短くなることは「年を取ると時間の経過が早いと感じるジャネーの法則について」にも記載のとおり、法則があって、多くの人が同じ感じ方をしているようです。


これから2ヶ月は短いのか

35歳の時、45歳でアーリーリタイアをすることを考えたことについて「アーリーリタイアしようと思い始めた時期と経緯」に記載しました。

10年以上前からアーリーリタイアを考え、スマホのカウントダウンは1,500日前から始めたぐらいですが、あと2ヶ月半となったサラリーマン生活はとても長く感じます。

残り200日になった3月15日に、「ラスト100m、マラソンに例えたアーリーリタイアの道のり」に記載したときと同様、残りの時間は長く感じます。

今から思えば、3月15日はほんの少し前という感覚なんですけどね・・。

2ヶ月前と、これから2ヶ月先の違い

退職する2ヶ月先は、ずいぶん先のように感じますが、2ヶ月前はつい最近のように感じます。

年をとれば、10年前のことでもつい最近のように感じることは多いと思います。少し前に流行ったと歌と思ったが、実は10年前の曲であったようなことは、日常茶飯事ですよね。

過去のことは最近と感じ、未来のことはまだ遠いと感じることも、ジャネーの法則の一種なのだろうと思います。

経験したことは大したことないと感じ、これから経験することはそうではなく感じるというものでしょう。


あと2ヶ月半で50回といっても

会社に行くのも、あと2ヶ月半で50回といえば、普通は短く感じると思いますが、本当に退職する本人としては、とても長く感じる期間です。

時間が過ぎて過去となれば、あっというまの出来事になるとは思いますが、今まで経験したことのない、45歳での退職を待つ身にとっては、とても長く感じます。

以前のように、第一線で仕事をしていれば、スケジュールは油断すると遅延するという感覚で、1週間や1ヶ月はすぐに終わってしまったように思いますが、「人事異動が発令されました」に記載のとおり、今では責任も小さくなったことが関係するのかもしれません。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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