購入してから1年間住んでいない新居の様子

2018年8月20日月曜日

住まい

1年先のアーリーリタイア後に住む家を発表します」や「購入した1400万円の一戸建てはどんなものか、セキスイハイムの特徴」にも記載しましたが、遠い場所にアーリーリタイア後の家を購入しています。

昨年の年明けから、近所の不動産屋でマンションや戸建などの情報収集を始め、平日はネットで良さそうな物件を探していました。

遠くて気軽に行けないのですが、昨年の6月に、物件を内見して購入を決めました。

購入した新居に行った回数

今回、サラリーマン最後の様子見をしましたが、これまで5回行っています。

前回の様子見の状況は「サラリーマン最後の5月連休と家の様子」に記載しており、3ヶ月経過しています。
  • 購入前の下見(2017年6月3日)
  • 購入後の確認(2017年8月5日)
  • 様子見1回目(2017年10日23日)
  • 様子見2回目(2018年2月5日)
  • 様子見3回目(2018年5月4日)
  • 2018年8月、今回の様子見
遠くて頻繁に行けないため、3ヶ月ごとに様子見をする計画としましたが、とうとう今回が最後です。

次に新居を見るときは、引越をして住み始めるときとなる予定です。


春から夏に3ヶ月放置した住宅は・・

様子見も今回で4回目となり、およその状況は想像できるようになりました。

想像していたとおり、家の中は特に変化はありませんでした。家具や食べ物などを置いていなければ、3ヶ月程度であれば放置しても全く問題ないと思います。

しかし、庭は想像どおり、雑草が育っていました。

育ちすぎると防犯的に良くないので、前回、適度に粒状の除草剤をまいた場所は、想定通りに生えていませんでしたが、砂利だけの場所で想定していないところには雑草が多く生えていました。

流石にこの時期の雑草は力強いと感じましたが、持参した液体タイプの除草剤を全体に噴霧し、予定の対応を行ないました。

ルーティン業務

4回目ともなると、家の窓を開けて、水の元栓を開け、トイレ・風呂などの一通りの水を流すとともに、除草することは、様子見のルーティン業務となっています。

遠隔地でも、グーグルマップで周辺調査をすることはできますが、行く度に周辺の様子も確認しています。まだ住んでいませんが、ずいぶん周辺情報にも詳しくなってきました。

住んだことのない地への引越しとなりますが、およその周辺情報は把握できるようになっています。


リタイア後に住む家を購入時の特徴

普通、賃貸から持ち家に変わるときは、それほど離れた場所ではなく、購入すればすぐに引越しできることが多いと思います。

持ち家なのに、無駄に家賃を支払う必要もありませんし・・・。

しかし、リタイアして離れた場所で暮らす場合は、住宅の購入時期が難しくなります。

早すぎれば、購入しても住むことなく保管することになりますし、遅すぎれば、リタイア時に住む場所が決まっていないことになります。

気に入った物件が、都合の良いときに現れるとは限らないため、遅めの購入は選択肢が狭くなるリスクがあります。

そのためRanpaは早めの購入に踏み切ったものです。

実際のところ、庭は除草しなくてはなりませんが、家は1年ぐらいであれば、殆ど変化することは無いと思います。

リタイアして遠方に転居するのであれば、多少放置することにはなりますが、早めの購入をお勧めします。

あと2ヶ月半ですが、初めて所有したマイハウスでの生活が待ち遠しいです。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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