例えば、無職になるとクレジットカードを作りにくいので、在職中にたくさん作成したカードの住所変更もその一つです。
そのクレジットカードの住所変更で失敗したかもしれないことを記載します。
無職者は社会的信用力がない
以前、「退職前のやることリスト、アーリーリタイアには必須事項」に在職中にしておくべきことを記載しました。
現在は有給消化中のため、厳密に言うと無職ではありませんが、クレジットカード会社が確認のため会社に電話をすると、「退職されました。」と答えられ、恐らくアウトです。
そのため、在職中にローンカードや、クレジットカードをたくさん作成しておきました。
今、その作成したカードの住所変更をしています。
住所変更の手順
多くの金融機関では、住所変更の裏書きをした免許証コピーを提出することで住所変更ができるようです。
まずは、役所に住所変更を申請し、新住所での住民票写しを取り付けました。その足で、警察署に行って免許証の裏書きをしてもらいました。
あとは、写真やコピーを撮って住所変更の申請をするだけと思ったら・・・。
クレジットカード会社の勤務先の変更欄
住所変更はほとんどWeb上で手続きできるようですが、住所変更と同時に勤務先の変更有無を報告させるクレジットカード会社があります。
考えてみれば当然です。クレジットカード会社への登録情報には、勤務先名や勤務先住所があります。
引越しをすれば、勤務先住所も変更となる可能性が高く、現に新居の住所から登録済みの勤務先に通勤できる距離ではないのですから・・・。
今は有給期間中で、とりあえず現時点では勤務先に変更はないので、「変更なし」と報告をしましたが、見る人が見ればこの距離では通勤できないだろう・・・と確認することになるかもしれません。
そうして、会社に電話が入り「退職されました。」と回答されれば、恐らくそのカードは使えなくなるのではないでしょうか。
クレジットカードの住所変更を調べておくべきだった
まだクレジットカード会社が不審に思って確認するかどうかも分かりませんが、もっとクレジットカードの住所変更について調べておくべきでした。
実は、クレジットカードの住所変更は銀行や証券会社と異なり、免許証コピー等のエビデンスは不要のようでした。
エビデンスの提出不要であれば、在職中に先行して住所変更を済ませ、郵送物が到着するころに引越をすれば、問題なく住所変更できたのに・・・。
在職中であれば、会社に確認電話が入っても「もうすぐ退職されます。」とは回答しないでしょうし。
クレジットカード会社は今後どのような反応をするのか全く分からず、このまま住所変更を受理してくれるのかもしれませんが・・・。
アーリーリタイアの開始とともに、引越をされる方は気をつけてください。
今後、問題なく住所変更できたか、カード使用不能になるのかは、このブログに記載するようにします。