アーリーリタイア開始後1週間となった心境

2018年11月9日金曜日

心境報告

いままでは「アーリーリタイアまで○ヶ月となった心境」を記載してきましたが、ついにアーリーリタイア生活を開始しましたので、開始後の心境について記載します。

当初の想定していた生活と違ったことも多く、その辺りを記載したいと思います。

あっという間の1週間

アーリーリタイアは、のんびりと時間を使う生活を想像していましたが、とりあえず最初の1週間はあっという間に過ぎ去りました。

サラリーマンをしていた頃、年末年始やゴールデンウイークなどで長期の休暇があったときに、気がつけばもう最終日・・・という経験を幾度もしてきましたが、同じような時の流れです。

新居への引越をしたためか、非常に慌しい1週間でした。

アーリーリタイア初日の生活」にも記載しましたが、生活エリアの移動と引越作業は慣れないことで、落ち着く間もなく時が過ぎていきます。


新居のセッティング

以前「購入した1400万円の一戸建てはどんなものか、セキスイハイムの特徴」にも記載しましたが、リタイア後は一戸建てで生活をしています。

これまでよりも広くなったので、どこに何を置くかだけの整理にもかなりの時間を要します。

加えて、雑多な身の回りの物を購入することになるので、ダイソーやホームセンターに何度も往復することになります。

アーリーリタイアの開始費用」にも記載しましたが、新たに購入したものが多くあり、1日に何度も宅配業者などが訪れます。

アンテナの設置など、いろいろな業者に来てもらいました。

会社のことは度々考えてしまう

思いの外、落ち着かない生活となりましたが、朝9時になると、会社のみんなは仕事を開始しているのだろうな・・・とか、昼休憩の時間になれば、今頃はみんな昼食に行っているのだろうな・・・などと考えてしまいます。

アーリーリタイア生活をすると、流石に夜遅くまでバタバタすることはありませんが、夜8時や9時になると、まだみんなは働いているのだろうか・・・と考えてしまいます。

平日はそんな気分となり、土日はみんなが休みとなるので、若干ですが気持ちが安らぎます。

ただし、リタイア開始直後に比べ、まだ1週間ですが、会社のことが気になる気持ちは薄れつつあるように感じます。

以前、「アーリーリタイア生活が近づくと変わってくる心境」に記載しましたが、会社で働くということは集団心理によるマインドコントロールが働いていると思います。

退職して徐々にそのマインドコントロールが抜けているのだろうと感じつつあります。


とりあえず1週間で感じ始めたこと

会社に行かない生活となり、曜日と時間の感覚が極端に薄れました。

働いていれば、今週中に○○をして・・・、○時までに○○をして・・・、などと常に考えますが、締め切りの無い生活になれば、そのような感覚は薄れます。

また、生活は気をつけないとダラけてしまうと思っていましたが、起床も以前より少し遅くなった程度で、意外に意識しなくても規則的な生活が出来ています。

ただ、1日が本当に短く、あっと言う間に過ぎてしまいます。

まだリタイア後の生活費が分からないため不安になるものと思いますが、収入が無くなり、無意識にこれまでよりも出費を抑えねば・・・という気持ちになっているようにも感じます。

引越しをしたため仕方のないことですが、家電やカーテンの購入、その他雑多なものの出費が多くなり、想定の範囲内ですが、それなりに出費は多くなってきました。

恐らく、12月に入れば、アーリーリタイアの生活リズムや生活費がつかめてくるのだろうと思います。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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