本当に必要となる老後の費用はいくらなのか真剣に考える

2018年12月27日木曜日

生活費

アーリーリタイアを始めるにあたっては、このブログにも記載しましたが、会社を辞めても大丈夫か何度も試算をしてきました。

その結果、細かい条件は抜きにして、持ち家の状態で月に20万円の生活費があれば何とかなると結論付けしました。

働かなくてもその費用を支払って行くことができれば、会社を辞めることが出来ます。

リタイア生活の次のステップ

会社を辞めて東京から地方に引越しをすると、老人ホームのような建物を目にすることが増えました。

地方は土地が安いので、高齢者向けの施設が多くなるものと思いますが、高齢者の比率が高いことも関係しているのでしょう。

それらを見ながらアーリーリタイアの次のステップとして興味を持ち始めたことは、老後の生活についてのことです。

多く目にするそれらの施設の違いは何なのか、費用はどれぐらい必要なのか、全く分からないことに気付いたからです。


月に20万円あれば本当に大丈夫か

リタイアしても、住宅を購入して月に20万円で生活が出来ることは確認できましたが、高齢になって老人ホームにお世話になっても問題ないのだろうか。

近親者が老人ホームにお世話になっている人は実感を持っているとは思いますが、そうではない若い世代は、老人ホームなど関係のない存在であろうと思います。

健康保険のことは調べましたが、介護保険のことまでは考えていませんでした。

いまさらになりますが、老後の費用を把握しなくてはなりません。

老人ホームの種類を知っていますか

もし、自分が老人ホームのお世話になる場合はいくら必要なのか・・・簡単に調べてみましたが、思っていたよりも複雑で難しい仕組みであることが分かりました。

老人ホームとは、いろいろな種類のある高齢者施設の総称で、それぞれに入居条件があり、費用も違います。

よく目にする老人ホームのような建物が、どの種類のものかさえ分かりません。

例えば、「特養」や「老健」、「要支援」や「要介護」の違いなど、老後の費用に直結する知らない分野があります。


老後の世界について調べる

少し調べてみると、老後の生活は複雑な仕組みであることぐらいは感じ取れましたので、少し時間をかけてじっくりと理解をしていく必要があります。

「公的な老人ホームを探しても空きがなくて、高額な民間の施設に入居した・・・」などの話を聞くことがあるように、この分野は機会と判断を間違えれば大きな無駄な出費をしてしまいます。

今から詳しくなれば、最善の判断が出来て、必要とする費用も事前に準備が出来ることになります。

サラリーマン生活をしていると、真剣に老後の世界について考える機会は無かったのですが、リタイア生活になると先々のことまで考える余裕が出来ます。

少し時間は必要ですが、把握したことはこのブログにも記載してきたいと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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