ハローワークに行って初回講習会を受けてきました

2019年1月18日金曜日

前回ハローワークに行って雇用保険受給資格者となったので、その後の手続きとなる「初回講習会」というものを受けてきました。

リタイア後の重要な収入源となる失業保険をもらうために、忘れずに参加して手続きをしていきます。

アーリーリタイア開始時の重要な作業の1つです。

<参考ブログ>

待機期間満了

前回は離職票を入手してハローワークに行き、雇用保険の加入期間と求職の意思を確認してもらい、雇用保険受給資格者となりました。

その後7日間の待機期間があり、待機期間満了の翌日から雇用保険の給付対象期間が始まります。

今日は、その待機期間満了の翌日で、初回講習会がありました。

しかしRanpaの場合は自己都合退職なので、待機期間満了の翌日からさらに3ヶ月間の給付制限があります。

1日に8,250円となる150日間の給付は、今日から3ヶ月後に開始する予定です。


初回講習会とは

待機期間満了となり、ハローワークが本格的に求職支援をするための説明会が「初回講習会」のようです。

毎日のように開催しているので、地方のハローワークでもあり、参加人数は少ないように思っていましたが、50人以上は参加していたと思います。

受付や求職窓口では高齢者や女性が殆どでしたが、今回は働き盛りの男性も3割程度参加しています。

講義形式で、今後のハローワークの利用の方法や職業訓練について、1時間程度の説明をしていました。

前回のように1:1でのヒアリングや提出物もなく、気軽に説明を聞いて終了となりました。

雇用情勢について

講義の中で直近の有効求人倍率についての説明があり、全国では1.63倍となっているが、職種によって隔たりがあるとの説明がありました。

今まで景気の先行指標として有効求人倍率を見ていましたが、内訳までは見ていなかったので興味深いものでした。

イメージ通り、建設業は高く5倍以上、介護含むサービス業も3倍程度ありますが、事務職については0.5倍以下と厳しいようです。

前回提出した『求職申込書』の希望する職種には事務関連と記載したのですが・・・。


求職活動のエビデンス

失業保険は求職活動をする前提で支給されますが、今回の「初回講習会」参加は求職活動をしたエビデンスになります。

そのため、参加者には『初回講習会参加証明書』が配布され、失業認定日に提出することになります。

会議室の入口には、机に『初回講習会参加証明書』ともに10種類程のチラシが並べられ、入室の際に参加者は取るように言われます。

チラシは求人や求職支援セミナーのものですが、一部の参加者にはそれらのチラシを取らずに『初回講習会参加証明書』だけを取る人がいました。

その人は求職の意思が無いのにエビデンスを入手するために参加している人だろうか・・・?

次回は雇用保険説明会

ハローワークに行くのも今回が2回目となり少し慣れてきたところですが、次回は1週間後の雇用保険説明会となります。

すべて初めての手続きですが、ここまでは順調に進んできたように思います。

サラリーマン時代の免許更新の時には、貴重な休日の時間が潰れるため、混雑すれば心穏やかではありませんでしたが、リタイアした今では気持ちよく手続きすることが出来ました。

むしろリタイアすると、どのようなことにも興味を持って参加できるようになるのかもしれません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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