失業保険がいくら増えるか相談してきました

2019年2月20日水曜日

今は失業保険をいただく無職生活を過ごしていますが、Ranpaの給付は最大でも150日までとなっています。

その最大給付日数が延びる職業訓練について、ハローワークの担当者と相談をしてきました。

気になる時期や内容の職業訓練がありました。

失業保険の状況

失業保険は、雇用保険の被保険者期間や直近の収入状況、退職理由などにより基本手当が決定されるのですが、Ranpaは以下となっています。

給付日数(貰える日数の最大):150日
支給開始日:1月17日から
基本手当日額:8,250円

初回の給付として21日分を既にいただき、現在は求職活動中です。


気になる職業訓練について

以前「失業保険を多くもらう職業訓練のメリデメ」に職業訓練のことを記載しましたが、職業訓練を受ければ訓練期間中は給付が継続されます。

気になっている職業訓練はWeb製作に関するもので、期間は5月~10月に行なわれるものです。

もし、その職業訓練を受けることが出来れば、訓練期間中は給付が継続されるので最大給付日数は倍近くにもなります。

しかも、受講手当という昼食代のようなものと通所手当という交通費も支給されます。

もし受講することになれば、5月~10月までの月曜から金曜は毎日電車で通うことになります。受講時間は9時10分から15時40分までです。

以前「失業保険を多くもらう職業訓練のメリデメ」を記載した時は、やっと、通勤の苦痛から解放されたのに、また職業訓練学校への通学が始まれば、何のためにアーリーリタイアしたのか分からなくなる・・・という思いでしたが、3ヶ月以上通勤のない生活を経験してみると、久しぶりに期間限定で通勤電車に乗るのも悪くないと思うようになりました。

職業訓練受講のハードル

ただし、職業訓練を受けるには色々な条件があります。

受講開始時に一定以上の給付日数が残っている必要があり、Ranpaの場合は31日以上が必要日数です。

そのため、給付日数が無くなる直前に受講を開始して、給付日数を延ばすような都合の良いスケジュールは組めません。

しかも、短い給付日数の間に、受けたい内容の職業訓練が開始されないこともあります。

また、受講するためには選考会があり、合格しなければ受講することはできません。

選考会は筆記試験と面接で、希望人数が多ければ上位者から受講可能となり、ハローワークの担当者に難易度を聞くと、そのコースは募集人数に対して倍率近くの応募があったそうです。

筆記試験は簡単な内容のものですが、10代や20代の受講希望者もあり、競争は厳しいようにも思えます。


職業訓練を受講するか

気になる職業訓練のコースについて詳しく教えてもらいましたが、「初回失業認定、失業保険はすぐにもらえるようです」に記載のとおり、次回の失業認定までに求職活動を2回以上する必要があり、この相談は求職活動の回数を兼ねるものです。

認定日に1回目の職業相談、今回が2回目の職業相談で、次回の認定日の条件はこれでクリアとなりました。

当然、職業訓練を受けることで最大給付日数が倍近くになれば、失業保険の給付は最大で100万円以上も増加することになり、気になるものです。

職業訓練にも色々な種類があり、最大給付日数が延びる条件も複雑で、しかも、地域によって用意されているコースは様々です。

ネットで調べるだけでは理解しにくいのですが、実際にハローワークに行って職業訓練の担当窓口で相談することは問題解決の近道であったように思います。

締切りまで時間はあるので、もう少しじっくりと考えてみようと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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