【訂正】地方で45歳事務職の求人はどんなものがあるか

2019年2月19日火曜日

先日、「地方で45歳事務職の求人はどんなものがあるか」に、45歳の求人状況について記載をしましたが、ブログを読んでいただいた方から情報をいただきました。

それは求職活動をしたことがないRanpaが知らなかった、求職活動の現実のようです。

そのため、「地方で45歳事務職の求人はどんなものがあるか」の追加・訂正を記載します。

ハローワークの求人の特徴

会社を辞めた流れでハローワークに通うようになり、ハローワークの求人情報は自然体で見ていたのですが、いただいた情報をきっかけにネットで検索するとハローワークの求人には以下の特徴が多く掲載されています。
  • 古い情報が多い
  • カラ求人の審査が甘い(本気で求人する気がない求人情報)
  • 企業側はお金を掛けずに採用するレベルの期待値しかない
  • 検索対象に引っかかるように条件は広めにしている
実際のところは分かりません・・・・。


45歳事務職を対象とする求人の実際

ハローワークからすぐに近所で良い感じの事務職の求人情報が届いたので、そのようなものか・・・と思ったのですが、現状は当初の想定通り厳しいのが現実なのでしょう。

ブログを読んでいただいた方からのアドバイスは以下のようなものです。(アドバイスありがとうございます)
  • 男性事務職の求人は非常に厳しい
  • 積極的に採用する気がなくても求人掲載はしている(無料なので)
  • 積極的に採用したい場合は職種が偽装されている可能性がある
普通に考えれば、一般的な事務職であれば誰でも出来るので無駄に高い人件費を支払う必要は無いでしょう。

中小企業の多くは社長の一族が経営者で、重要な仕事は彼らだけで決定・手続きすることが殆どだろうと思います。

実際に、サラリーマン時代はそのような中小企業の経営者とも接してきました。

もしこれからセミリタイアを考えるのなら、そのようなことも注意をしてください。

ハローワークを利用する面白いメリット

ネットでハローワークのことを調べていると、情報収集として面白い記載がありました。

それは求人動向から地域の景気動向チェックができるということです。

有効求人倍率は景気動向の指標として一般的なことですが、地域に密着した中小企業の求人情報はその地域のハローワークが把握しています。

しかも、かなり細かい単位で動向把握が出来るので面白い使い方です。


当分は通うことになるので・・・

これまで仕事でも採用に関する部門で働いた経験はなく、アーリーリタイアについて計画はしてきましたが、求職については全くの素人ですので、新たな分野に触れるような気持ちになります。

失業保険の支払は始まったばかりで、こらから当分はハローワークに通うこととなり、もう少し求人については詳しくなるかもしれません。

ふと、退職前に上司から聞いた雇用市場についての話を思い出しました。


Ranpaの場合はアーリーリタイアを計画したうえでの求職活動であり気楽なものですが、意図しない退職をして家族を養うために求職活動をする場合は、厳しい現実が待つのでしょう。

と言っても、投資に大失敗すれば他人事ではなく、求職活動の状況を正しく肌で感じることは今後の生活の上でも役に立つことですから、当面の活動にも気を抜かずに継続することとします。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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