初回失業認定、失業保険はすぐにもらえるようです

2019年2月7日木曜日

早期退職は自己都合ではないので失業保険はすぐにもらえる?」に記載のとおり、今日はハローワークに行って初回の失業認定を受けてきました。

失業認定とは、ハローワークに出頭して求職中であることを認めてもらうことで、認定されれば失業保険が支給されます。

そのような初回認定の状況について記載します。

初回認定のながれ

雇用保険説明会で配布された『雇用保険需給資格者証』に認定時間として9時30分~10時の記載がされていますので、ハローワークには9時20分頃に到着しました。

『雇用保険需給資格者証』と『失業認定申告書』を提出する所定のBOXがあるので、そこにそれらを入れます。

しばらくして名前が呼ばれ、失業認定のヒアリングとなりますが、初回ノルマの雇用保険説明会の出席証明書を提出しているため1分程度で終了し、名前を呼ぶまで再度待つように言われます。


ヒアリングされた内容

事務的なものですが、『失業認定申告書』の記載内容が確認されます。

『失業認定申告書』には、期間中の就労有無と求職活動状況を記載しますので、以下のような応答をしました。

Q1:期間中にアルバイトなどはされていないのですね?
A1:やっていません。

Q2:雇用保険説明会に出席された以外の求職活動はありますか?
A2:ありません。

Q2については、一瞬、回答に迷いましたが、初回認定は雇用保険説明会の出席が条件になるので問題なく、ありのままを答えています。

支給額について

ヒアリングが終了して30分程度待った後に名前が呼ばれ、受給額について説明を受けました。

受給額は『雇用保険需給資格者証』の裏面に印字されていくようです。

支給される金額は、事前の計算通り21日分となる173,250円と記載され、1週間程度で指定した銀行口座に振り込まれるとの事。

45歳の早期退職ですが、やはり定年扱として3ヶ月間の給付制限はありませんでした。

早期退職でも3ヶ月間の給付制限なしになるのですね・・・。

説明の最後に、窓口の方は申し訳無さそうに、「失業保険にも影響する厚生労働省のデタラメ統計問題」に記載した内容の説明を付け加えました。

Ranpaの場合、基本手当ては8,250円で計算されていますが、統計数値が違っていたため修正となる可能性があり、別途案内するということでした。


求職相談

裏面に支給額の印字した『雇用保険需給資格者証』を受取ると同時に、窓口の方は求職相談の番号札を渡してくれます。

せっかく失業認定にハローワークに来たのだから、求職相談も受けて行け・・ということです。

次回の失業認定までに2回以上の求職活動が必要となり、求職相談は1回のカウントとなるため、合わせて受けるのが流れになっているようです。

番号札を持って2~30分待ち、指定の窓口に行って相談をします。

と言っても、何を相談したら良いものか分からないので、ハローワークから送付いただいた求人資料の内容について、詳しく説明をしてもらいました。

この種の求人は多いのかどうかや、報酬額はこの程度が一般的なのかなど・・・。

そうこうして求職相談が終了し、1回目の求職活動となりました。

『雇用保険需給資格者証』の裏面に、求職相談を受けたことを記載してくれます。

雇用保険の手続き

ハローワークに行くのも今回で4回目となりました。

<参考ブログ>

早期退職でも3ヶ月間の給付制限なしであったので、今後、ハローワークへ行かなくてはならない回数が大幅に減ることになりました。

失業認定は月に1回定められた日に行くことになり、それまでに求職活動を2回以上する必要もありますので助かります。

次回の失業認定日ですが、Ranpaの場合は第1週目の木曜日と決められているので、次回は3月7日となります。

それまでに1度ハローワークに行って、2回目の求職相談をしなくてはなりません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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