リタイア後にしてみたいと思ったこと、どれだけ出来たか?②

2019年9月27日金曜日

リタイア後の生活

リタイア後にしてみたいと思ったこと、どれだけ出来たか?」の続きです。

サラリーマン時代にリタイア後にしてみたいと思ったことを振り返ってみます。

通勤ラッシュの観察、平日限定のランチについては前回記載しましたので、その他について記載します。

閑散期の旅行や交通機関利用:〇 について

交通機関を利用する時は混雑を避けるようになりました。

サラリーマン時代は仕方の無い事ですが、いつも最高に混雑している時に利用していたことに改めて気付かされます。

リタイアしてからの外出は通勤時間を避けるのですが、少し時間が違うだけで全く違った風景となることを知ります。

ラッシュアワーの郊外の駅では、都心部へ通勤や通学する人がどんどん集ってくるのですが、少し時間が遅くなれば閑散としてしまい別の駅になってしまうようです。

どちらかと言えば閑散とした駅を見ることが普通となり、ラッシュの状況を知らないようになってしまいます。

毎日通勤するのは辛いものでしたが、今から思えば懐かしくも感じます。

目覚まし時計に頼らない目覚め:△ について

リタイアしてから朝は8:00に起きています。

サラリーマン時代より遅くはなりましたが、思ったよりも規則正しく生活していると思います。

サラリーマン時代は疲れがあるせいか、昼寝をしないせいか、慢性的に寝不足状態でしたが、今では十分に寝ているので目覚めは格段に良くなりました。

一応、目覚ましは8:00にセットしているのですが、目覚ましが無くても8:00に起きることが出来ています。

そのため、セットし忘れる時もあるぐらいです。

会社に行かなくなったので、必ず8:00に起きなければならないものでもなく、目覚まし時計のセットも忘れがちになります。

リタイアして大きく変わったことは、会社を遅刻してはいけない・・・というプレッシャーが無くなったことでしょう。

目覚まし時計は今も使っているので△としましたが、会社を遅刻してはいけない・・・というプレッシャーが無くなれば、目覚まし時計が有っても無くても気楽に起きることが出来ます。


ボランティア:× について

サラリーマン時代は会社の営利活動のために努力をするのではなく、もっと自由な活動をしてみたいと思ったものでした。

時間も出来るのでボランティア活動をするのも良いことだと・・・。

しかし実際にリタイア生活をしてみると、時間があってもやりたいことは色々と出てくるもので、暇を感じることはありませんでした。

以前「アーリーリタイアすると毎日どんな生活をしているか?:7ヶ月目」にも記載しましたが、想像と違っていたことはリタイアしても暇にならないことです。

会社の営利活動のために努力をしてきた反動としてボランティア活動をしてみたいと思ったものですが、意外にも暇にならず、営利活動のための努力が無くなったこともあり、今のところボランティアへの興味は薄れてしまったようです。

アルバイト:× について

アルバイトについてはやっていませんが、正直なところはやってみたい気持ちがあります。

しかし、リタイアしてせっかくこれから低所得者の条件を満たすというのに、中途半端に働けば税金や社会保険料の支払が増加してしまうので、今のところは様子見としています。

サラリーマンという競争社会の中で働くのではなく、もっと自然な形で気軽に働いてみたと思うことがあります。

恐らく、実際にやってみると面倒に感じるのだろうと思いますが・・・。

海外ドラマ鑑賞:〇 について

先日「Fire TV Stickの評価について、進化と安さに驚きます」にも記載したのですが、動画配信サービスには大変お世話になっています。

サラリーマン時代は見る時間が少なかったので、アーリーリタイアしてから〇〇を見よう、△△も見よう、××も見よう・・・と色々な想定をしていたものです。

リタイア生活では翌日の仕事に備えて・・・という準備をする必要が無いので、夜は好きなだけ見ることが出来るようになりました。

ただし、どんどん新しいものが出てくるので、サラリーマン時代に想定した〇〇や△△や××といったすべてを見ることは出来ていません。

サラリーマン時代よりも見る時間は増えるのですが、かと言って、サラリーマン時代に想像していたように時間を持て遊ぶほどに見る時間が増える訳でもなく、その辺りは想像と違っていたことです。

※「リタイア後にしてみたいと思ったこと、どれだけ出来たか?」の続きでしたが、他のしてみたいと思ったことは後日記載します。


自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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