会社を辞め、リタイア生活になって変わったと思うこと

2019年11月20日水曜日

リタイア後の生活

アーリーリタイアして会社に行かなても良くなったことは大きな変化ですが、リタイアして1年が経過し、改めて何が変わったのだろうか・・・と考えます。

サラリーマン時代であっても転勤で住む場所が変わったり、仕事の内容も変わりましたので、環境変化はそれなりにあったと思います。

実際に経験して感じた、会社を辞め、リタイア生活になって変わったことについて記載します。

意外に変わらないもの

通勤電車に乗って会社に行かなくなれば、体力的に楽になるようにも思えるのですが、実際のところ、体の面で変化は感じません。

サラリーマンが働いて使うカロリーは大したものではないのかもしれません。

やはり変わったのは精神面で、「〇〇しないといけない・・・」が無くなったことは大きく、落ち着いた生活が出来ています。

お金を使う時の感覚もあまり変わっていません。

収入が無くなれば大きなインパクトがあると思っていたのですが、アーリーリタイアを目標にサラリーマン時代も無駄遣いは少なかったこともあり、全くいつも通りです。

ただ、サラリーマン時代にあった仕事のお付き合いによる出費が無くなり、これはそれなりに大きいようです。

食費の変化

食費については金額としての変化が小さく、これは意外でした。

サラリーマン時代のランチは売り手市場で簡単に1,000円オーバーになるのですが、リタイアして時間や場所を選べば平均として1,000円は要らなくなります。

また、家に居る時間が増えると食べる量は少なくなるようです。

会社帰りのキヨスクやコンビニでの買い物が無くなったことも大きいようです。

自由度の高さによる変化

サラリーマン時代、殆どの時間を仕事と睡眠に使っていたのですが、やはりリタイアすると自由時間は多くなります。

何かのアポイントを取るとしても先方に合わせることが出来るので、ストレスなく予定を立てることが出来ます。

逆に、時間があって何時でも出来るようになれば、やらなくてはならないことでも先延ばししてしまうことが多くなってしまいました。

所謂、グウタラになるというものです。

サラリーマン時代は時間が無かったので、やれる時にやっておかなければ・・・と考えたのですが。

まとめ

会社に行かなくなって1年経ち、ちょっと考えた変化について記載してみました。

この感じ方はこれからも変化していくと思いますので、時折、記載していきたいと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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