リタイアして変わる費用対効果について

2019年11月26日火曜日

リタイア後の生活

サラリーマン時代、車に乗るのは週末ぐらいでしたがリタイアすると乗る回数は急増します。

サラリーマン時代は渋滞の多い都会で駐車場代も高く、その上、乗る回数も少なく非常にコスパの悪い所有物でしたが・・・。

今でも車はコストの高い所有物であることに違いは無いのですが、リタイア後は費用対効果としての効果の部分は大きくなるはずです。

そのようなリタイアして変わった車の費用対効果について記載してみます。

まずは効果について

車に乗る回数が増えればガソリン代も比例して増えてしまうのですが、車は車両価格や駐車場代、車検費用などの走行距離にあまり関係しない固定費が大きいものです。

殆ど乗らなければガソリン代はかかりませんが、固定費があるので1kmを走るための費用はとても高くなるでしょう。

逆に乗る回数が増えれば走行距離が増せばコスパは良くなります。

車のような固定費の高いものは、使う回数(つまり効果)を高めることによってコスパは下がります。

アーリーリタイアして自由時間が増えて乗る回数が増え、渋滞の少ない地方に引越しをして遠くまで行くことが出来るようになったので、使う回数(つまり効果)は大きく変化しています。

次に費用について

Ranpaは車両価格や車検費用などを少なくするため軽自動車に乗っています。

サラリーマンの最後の頃、リタイア生活を見越して軽自動車に買い替えたのですが、正解であったと思っています。

駐車場代についてもリタイア後は駐車場付きの戸建てに住んでいるため支払いはありません。

車を持たなければ費用はゼロとなるのですが、現状は所有する場合でミニマムに近い費用になっているのではないかと思えます。

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リタイアして変わった車の費用対効果について

サラリーマン時代は車を持たない同僚がいたように、車は必需品ではなく、あれば良いというものであったように思えます。

しかしリタイアして地方に住むと生活の必需品となるだけではなく、生活を楽しむための必需品となったようにも感じます。

リタイアすると車を使う回数が増えて費用対効果は良くなってきます。

サラリーマン時代の車はとても費用対効果の悪いものだったと、改めて思うようになってきます。

もし、少しでも多く節約して、少しでも早くアーリーリタイアをするのなら、サラリーマン時代は車を持たない選択をするのも良いでしょう。

そうして、リタイア後に地方に住んでから軽自動車を購入するのがベストなのかもしれません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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