これから短期的に良くなるとも思えず、明日以降も上がる状況にないのでしょう。
Ranpaの投資しているインヴィンシブル投資法人は今日だけで-7.97%、ジャパン・ホテル・リート投資法人は-7.66%となってしまいました。
価格変動する資産に投資をしているので、リタイア資産の額は日々変動することになるのですが、年初からどれぐら変動しているのでしょうか。
今年に入ってからの変動幅
リート、株式、ファンドを合計した日々の価格変動状況を纏めました。
年初からの動きですが、最も大きく下げた日は1/8で1日で45万円の資産が無くなりまし
た。イランのミサイル攻撃により戦争勃発か・・・という日です。
2020/1/6 +73,931
2020/1/7 -133,355
2020/1/8 -453,332
2020/1/9 +218,459
2020/1/10 +86,789
2020/1/14 +44,214
2020/1/15 -19,816
2020/1/16 +163,985
2020/1/17 +238,967
2020/1/20 +166,360
2020/1/21 -105,519
2020/1/22 +126,862
2020/1/23 -6,782
2020/1/24 +73,064
2020/1/27 -279,867
しかし怖いのは日々の変動ではなく・・・
この変動の元となっている投資金額は、リートが2,590万、株式が380万、ファンドが300万、合計で3,270万円です。
上記で最大となった1/8は1.4%も下がっているのですが、〇〇ショック・クラスになれば1日に5%以上も下げることがあるので、3,270万円の投資額で計算すると1日で160万円以上の資産が無くなることもあるのでしょう。
1日でです。
しかし怖いのは、マイナスが次の日以降も続いて坂道を転がり落ちるように下落してしまうことでしょう。
投資するからには簡単に3割ぐらいは目減りすることの覚悟が必要で、Ranpaの場合は1,000万円ぐらいでしょうか・・・。
改めて見てみると・・・
1月からの15日の間ですが、1日に10万円以上の変動があったのは9日間あります。
1ヵ月の生活費は20万円を想定しているのですが、改めて見てみると1日で数ヶ月分の生活費が無くなっているものだと気付きます。
アーリーリタイアをして資産運用をされる方は殆どであろうと想像しますが、リタイア資産を運用すれば同じような状況になるはずです。
リタイア生活において、日々の生活でのリスクは小さいのですが、やはり投資によるリスクは大きいものと感じます。
アーリーリタイアの失敗は、投資の失敗が原因になることが多いのだろうと思います。