12月の生活費、アーリーリタイアの14ヶ月目

2020年1月2日木曜日

生活費

アーリーリタイア14ヶ月目の生活を経験しましたので、生活費の分析をしてみます。

いつものようにイレギュラー費用をいったん除外し、毎月ごとに按分した固定資産税や、年収が少なくなった後の国民健康保険料想定額などを加えて修正をしていきます。

それらを踏まえ、12月の生活費はどうなったのでしょうか。

過去分は「リタイア生活費」に纏めています。

12月の生活費(支払ベース)

12月に現金払いした生活費と、12月に口座から引き落とされた生活費の合計を記載します。

スーパー購入費:32,114円
外食費:24,981円
日用品費:12,530円
交通費:6,953円
公共料金:14,184円
健康保険料:36,860円
通信費:8,557円
交際費:7,700円
その他:13,648円
合計:157,527円・・・A

一時費用と未払費用の調整

12月に支払った生活費は上記の通りですが、一時的に増加している費用を調整します。

今は任意継続の健康保険料を支払っていますが、来年4月からはリタイア後の低収入を反映した国民健康保険になるため、いったん差引きます。

健康保険料:36,860円・・・B

逆に本来費用として想定すべきでしたが、12月に支払いが無かったものを整理します。
車検や税金関連、人間ドックの費用は按分した金額を費用として想定しています。
医療費は万一に備えた積み立て額として毎月1万円を費用とします。
健康保険料は年収が少なくなった後の国民健康保険料想定額を費用としています。

固定資産税:6,000円
自動車税:600円
自動車保険:1,000円
車検:3,000円
医療費:10,000円
人間ドック:5,000円
健康保険:10,000円
合計35,600円・・・C


12月の生活費(実態ベース)

実態ベースでは156,267円となりました。

157,527円(A)-36,860円(B)+35,600円(C)=156,267円

12月も計画していた20万円を下回っています。

通常の場合、実態ベースでは15~19万円の間に収まることが分かっていますので、いつも通りです。

今後の予定等

今後予定している税金・保険料で主なものは以下となります。
  • 住民税(15.6万円/回):1月
  • 健康保険料(3.7万円/回):来年3月まで毎月
今月、住民税を支払うのですが、サラリーマン時代の税金はこれで最後になります。

以後は、一度に10万円を越すような出費が無くなり支出は安定すると思っています。

これまで長かったなぁ・・・という感じです。

あとは3月まで健康保険料を支払えば、サラリーマン時代の収入の呪縛から解放された完全に低所得者としての生活が始まります。

あともう少し・・・という感じです。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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