今週は2営業日でしたが、経済再開の動きとともに商業リートを中心にリート価格は上昇し、評価損益のマイナス額は約200万円にまで小さくなりました。
仮にこの状況が続けば、プラ転が見えてくるのですが、そう簡単に行くでしょうか。
しかし、週末においても新規感染者数は引き続き減少傾向を維持しており、西村大臣は34県について「緊急事態宣言の解除も視野に入ってきている」と発言され、とりあえず、リートによっては良い状況で月曜を迎えます。
保有リートの個別の状況ですが、引き続きホテル系は低迷していますが、プラ転した銘柄数は増えてきました。
仮に上昇傾向が継続した場合でも、ホテル系の戻りは最後となり、ホテル系の中でもビジネスホテル系は最後尾になるのでしょうね。
一方、ホテル系とともに大きく下げている商業系は、割と早く復活するのではないかと思っています。
<投資しているリートの損益状況>
分配金の見通しについて
ホテル系リートにも分配金の見通しを未定とする動きが出ています。
事業会社の決算でも未定が増えているので仕方の無いことかもしれません。
しかし、そもそも見込みとは経営者が事業計画の成果として算出されるものなので、それが未定であれば何を目標とするのでしょうか。
当然、予期せぬ事象によって見込み通りにはならないこともあるもので、今回の新型コロナに限らず、常に見込みは見込みであったはずです。
経営者としては発表出来ないので、投資家さんの方で想像してください・・・となるのが投資家側の実感でしょう。
さて、保有リートの分配金についてですが、リートの投資額は急落前の1.7倍に増えましたので、分配金はそれなりに増加する予定です。
一方、分配金に新型コロナの影響が反映すれば減少すると思いますので、短期的にはプラマイぐらいでしょうか。
そのため、今はコロナ後を考えて追加投資を続けています。
これから長いリタイア生活ですので、今後もリタイア生活の主な収入源としてリートは期待をしています。
興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。
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