大きな動きとしては、「国民健康保険への加入手続きをしてアーリーリタイアが完成しました」に記載の通り、健康保険を任意継続から国民健康保険に切り換えましたので、4月は健康保険料の支払いがありませんでした。
国民健康保険の支払い開始は6月からで、約3,600円の年10回支払いの予定です。
毎月36,860円を支払っていたので、実際の支払い額としての生活費は大きく減少しました。
ただし、国民健康保険に切り換えて健康保険料が安くなることは想定済みですので、実態ベースでの生活費に変化はありません。
それらを踏まえ、4月の生活費はどうなったのでしょうか。
過去分は「リタイア生活費」に纏めています。
4月の生活費(支払ベース)
4月に現金払いした生活費と、4月に口座から引き落とされた生活費の合計を記載します。
4月の生活費には、「リタイアして初めて嫁と共通の趣味が出来つつある状況について」に記載したギターの購入費と、「リタイア生活者の新型コロナ対策」に記載したパルスオキシメーターの購入費が含まれるため、費目:その他の金額が大きくなりました。
4月の生活費には、「リタイアして初めて嫁と共通の趣味が出来つつある状況について」に記載したギターの購入費と、「リタイア生活者の新型コロナ対策」に記載したパルスオキシメーターの購入費が含まれるため、費目:その他の金額が大きくなりました。
スーパー購入費:35,134円
外食費:35,648円
日用品費:6,922円
交通費:7,660円
公共料金:15,808円
保険料:1,109円
通信費:14,629円
その他:51,610円
合計:168,520円・・・A
一時費用と未払費用の調整
4月に支払った生活費は上記の通りですが、一時的に増加している費用を調整します。
4月は一時費用と未払費用の発生はありませんでした。
合計:0円・・・B
逆に本来費用として想定すべきでしたが、4月に支払いが無かったものを整理します。
車検や税金関連、人間ドックの費用は按分した金額を費用として想定しています。
医療費は万一に備えた積み立て額として毎月1万円を費用とします。
固定資産税:6,000円
自動車税:600円
自動車保険:1,000円
車検:3,000円
医療費:10,000円
人間ドック:5,000円
合計25,600円・・・C
4月の生活費(実態ベース)
実態ベースでは194,120円となりました。
168,520円(A)-0円(B)+25,600円(C)=194,120円
4月は出費が少し多くなりましたが、20万円を下回っていますので計画通りです。
168,520円(A)-0円(B)+25,600円(C)=194,120円
4月は出費が少し多くなりましたが、20万円を下回っていますので計画通りです。
アーリーリタイアして今までに使ったお金の額
「働かずに1年過ごすにはいくら必要か」にリタイア1年目の支出を纏めましたが、アーリーリタイアしてからの出費は通算で396万円になりました。
※最初の2ヵ月は有給消化中でしたので、正式に無職となった2019年1月以降の通算です。
今後の予定等
任意継続から国民健康保険への切り換えが完了したことで、リタイア生活はようやく巡航期に入りました。
アーリーリタイアの目的の1つでもあった、増え続ける社会保険料や税金の負担から抜け出すことについては、とりあえず達成が出来たのでしょう。
コロナ後を考えた場合、厳しい財政にもかかわらず支援策などによって支出が大幅に増えるため、サラリーマンを続ければ今後はさらに負担は増すのだろうと思います。
興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。
アーリーリタイアの目的の1つでもあった、増え続ける社会保険料や税金の負担から抜け出すことについては、とりあえず達成が出来たのでしょう。
コロナ後を考えた場合、厳しい財政にもかかわらず支援策などによって支出が大幅に増えるため、サラリーマンを続ければ今後はさらに負担は増すのだろうと思います。
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