「特別定額給付金のお知らせが届きました」にも記載したのですが、事前案内のチラシには5月20日頃に自治体から世帯主宛てに申請書を送付するとされていましたので、思っていたよりも少し早い到着でした。
世帯主の署名をし、本人確認書類と口座確認書類の写しを添付して送り返すだけです。
返信用封筒の宛先は役所になっていました。
Ranpaは役所の近くに住んでいるため持参しても良いのですが、郵送による返信を推奨しているようですので、いつも利用している役所の前のポストに投函しました。
窓口に持参したほうが速いとは思うのですが・・・。
給付金が支給されても結局は将来の増税で回収することになるので、国民全体として考えれば高い利息を払って借金をしているようなものですが、これで20万円が振り込まれるとなれば有難いと感じてしまいますね。
オンライン申請が負荷になっているというニュース
自治体では、紙を使った郵送による申請よりもオンライン申請の方が手間がかかるというニュースをよく聞きます。最初、そんな訳無いだろう・・・と思っていたのですが、詳細を知るとなるほどと・・・なりました。
給付金を申請するシステムはマイナンバー側のデータベースで行っているのですが、支給対象となる世帯主やその家族の情報は自治体側のデータベースにあり、その両者は繋がっていないということでした。
そのためマイナンバー側のシステムで申請された情報を、役所の人が人力で自治体側のデータベースと照らし合わせて申請内容が正しいかどうか確認する作業が必要になるようです。
オンライン申請によって自動化しているように見えますが、中身はアナログ方式でやっているという感じでしょうか。
これは明らかに、この仕組みで対応しようとした請求フローの設計者に責任があると思います。
実務で発生する負担を十分に考慮することなく、安直なシステムをリリースさせ、あとは現場に任せるというパターンですが、割とありがちな話ではあります。
システム化=効率化の妄想も
一方、役所では紙による申請は意外に負荷がかからないと言っています。
実際に届いた申請書を見ると世帯主と家族の名前や給付金額の他、バーコードによるシーケンシャル番号も印字されていました。
役所に返送された申請書はこのバーコードを読み取ることによって、申請内容が自動的に把握されるので、紙による郵送であっても意外に自動化されていると思います。
世帯主の本人確認書類が添付されているかと、送金口座と口座確認書類に相違が無いかを確認し、あとは送金口座を登録するだけで処理は完了すると思います。
シーケンシャル番号により重複チェックもされると思います。
偉い人達は何でもシステム化すれば効率的になると思いやすいので、部下はきっちり説明しなければ理解してもらえない局面が多々発生します。
すぐに対応出来るシステム化では〇〇が発生して逆に非効率になりますよ・・・、きっちり手当てするには〇〇まで対応することとなり、コストや時間は〇〇ぐらい必要ですよ・・・と。
実際に届いた申請書を見ると世帯主と家族の名前や給付金額の他、バーコードによるシーケンシャル番号も印字されていました。
役所に返送された申請書はこのバーコードを読み取ることによって、申請内容が自動的に把握されるので、紙による郵送であっても意外に自動化されていると思います。
世帯主の本人確認書類が添付されているかと、送金口座と口座確認書類に相違が無いかを確認し、あとは送金口座を登録するだけで処理は完了すると思います。
シーケンシャル番号により重複チェックもされると思います。
偉い人達は何でもシステム化すれば効率的になると思いやすいので、部下はきっちり説明しなければ理解してもらえない局面が多々発生します。
すぐに対応出来るシステム化では〇〇が発生して逆に非効率になりますよ・・・、きっちり手当てするには〇〇まで対応することとなり、コストや時間は〇〇ぐらい必要ですよ・・・と。
給付金の乱発でどれぐらい財布は厳しくなるの
最近は困っている人を助けるという意味で給付金を出すことが良いことになったようにも感じます。
特別定額給付金の10万円の他、中小企業向けや学生向け等と、手厚い給付が無いと困るような報道が日々行われていると思います。
当初はこの手の給付金には否定的であったように見えましたが、少しずつ麻痺して、あれもこれも・・・と広がっていませんかね。
有事なので将来の負担増は考えなくても良い・・・という雰囲気です。
しかし、新型コロナが収束した後には必ず負担増が待っているはずで、もともと日本は高齢化が進んで厳しかった財政がさらに悪化するのでしょう。
消費税は増税されたばかりですが、今後はどのような税金が増税されるのでしょうか。
所得を少なくしたアーリーリタイア生活に避難しておけば、多少はマシになるとは思いますが・・・。
興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。
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当初はこの手の給付金には否定的であったように見えましたが、少しずつ麻痺して、あれもこれも・・・と広がっていませんかね。
有事なので将来の負担増は考えなくても良い・・・という雰囲気です。
しかし、新型コロナが収束した後には必ず負担増が待っているはずで、もともと日本は高齢化が進んで厳しかった財政がさらに悪化するのでしょう。
消費税は増税されたばかりですが、今後はどのような税金が増税されるのでしょうか。
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