走っている最中に自販機を見かけると、冷たいコーヒーを買いたくなってしまいますね。
と同時に、サラリーマン時代、夏の暑い頃の昼休みにアイスコーヒーを飲んで旨かったことを思い出してしまいます。
退職の1年ぐらい前から、昼休みにコーヒーチェーン店へ行くことが増えたのですが、妙にその時間が幸せであった記憶があります。
サラリーマン時代のランチ
サラリーマン時代は外出している時を除き、ランチは同僚と行くことが殆どでした。オフィスにいて昼時になると、誰かが「飯いこう・・」と声をかけ、何人かでランチに行くような、よくあるサラリーマンの風景です。
1人で外出している時は、食べたらすぐに店を出ますし、忙しい時はランチを抜くことも多かったと思います。
オフィスにいても忙しい時は、少し遅めの混雑しない時間に簡単なものを買って、食べた後はすぐに仕事に戻ります。
もっと忙しい時はランチ抜きですが・・・、そんな日々を送っていました。
退職する1年前ぐらいから一人で
たまたま退職する約1年前、それまで一緒にランチに行っていた同僚が人事異動でいなくなり、その後は一人でランチに行くことにしました。既に退職する1年前にはアーリーリタイアすることを上司に報告していたため、最後の1年は気楽に過ごしたいと感じ、昼休憩の時間を本当の休憩として使ってみたいと思ったのです。
と言っても、12時から1時間きっちりではなく、12時45分ぐらいに戻るようにしましたが・・・。
しかしそれまでであれば、ランチは食べるだけで休憩時間では無かったため、大きな変化であったと思います。
食べた後も休憩が出来るように、コーヒーチェーン店に行って、コーヒーと軽食を注文するようになりました。
仕事を抜け出し、1人になって、束の間の自由時間を楽しむことが出来ました。
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ゆっくりランチをしたのは最後の1年だけだった
サラリーマン最後の1年になって、初めて1人でゆっくりランチをすることになったのですが、その時間は仕事ではない自分だけの時間になることを知りました。同僚とランチに行けば仕事の話が多くなりますし、1人の時は食べるだけですぐに仕事に戻っていましたので。
同僚と言っても上司を含むこともあり、仕事の関係が続きます。
今だから思うことかもしれませんが、昼休憩ぐらいはサラリーマンでも自分を取り戻す時間であって良いのだろうと思います。
たまたま、退職することを決めて、最後は昼休憩の時間を本当の休憩として使ってみたいと思ったことがきっかけでしたが、もっと前からしていても良かったと思います。
アーリーリタイアした今でも、1人で昼休憩をしていた時間は幸せであったと感じますし、その時のコーヒーの味は忘れられません。
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