サラリーマン生活を少しでも楽に過すごす方法

2020年7月28日火曜日

時事ニュース

4連休が終わり、暑くてジメジメした中での通勤が始まり、サラリーマンの方は辛い時期になっているように思います。

サラリーマンは自由時間を提供する対価として給料をもらう役割なので、我慢する他に無いのですが、気持ちの持ち方で少しは楽になる方法があるかもしれません。

サラリーマン生活を少しでも楽に過すごす方法(案)について記載します。

ジョギングしていて感じること

1年ぐらい前からほぼ毎日ジョギングをしているのですが、毎日走っていると走り方によってしんどさが大きく違うことが分かってきます。

例えば、休憩を入れながら速めに走るのと、休憩せずに最後までペースを下げて走った場合を比べると、気分的には休憩を入れながら少し速めに走る方が楽に感じます。

全体の時間としてはどちらも同じぐらいになるのですが、ペース配分でしんどさが大きく変わるようです。

休憩せずに最後まで走り続けた場合は、ゴールまで遠いので、気分的にしんどい時間が長く感じます。

休憩を入れながら速めに走ると、休憩地点を目指してペースを上げる気力が湧いてきますし、ペースを上げても短ければ我慢しやすく感じます。

休憩が効果的なインセンティブとなって、モチベーションを上げるのだろうと思います。


気持ちの問題は思っているよりも大きい

商売の世界でもキャンペーンなどのインセンティブを使って売り上げを伸ばそうとするように、人の感じ方を上手く利用しています。

企業側はキャンペーンの提供で小さな損をするのですが、最終的にはキャンペーンによって知名度を上げ、全体の売り上げが伸びて大きな得をするという流れです。

ものの評価や感じ方は絶対的に見えるのですが、意外に相対的なものという事でしょう。

新型コロナの治療薬開発のことでプラセボ効果という言葉を知ったのですが、偽薬でも効き目があると本人が思い込めば、病気がよくなることがあるそうです。

治療薬の治験をする際にはこの効果を排除するために、本当の薬と偽薬を使って人の感じ方を同じ条件にします。

病は気からとも言いますが、気持ちは病気も直すぐらいに効果があるのでしょう。

アーリーリタイアを目標にすると

サラリーマンをしていると、腹立たしいことや辛いことが起こります。

それらを我慢しながら続けるのが仕事というものですが、我慢するものあと〇〇まで・・・というゴールがあれば感じ方は大きく違ってくると思います。

Ranpaの場合、退職日が近づくにつれて、腹立たしいことや辛いことが起こっても心穏やかになっていきました。

しかし、この先長く働く必要があれば、同じことが起こっても腹立たしさや辛さは大きいものとして感じていたはずでしょう。

ダラダラと走りつづけるよりも、スピードを上げて短い時間で終わらせた方が、サラリーマン生活は楽になるのように思います。

アーリーリタイアを目指すこと自体が、サラリーマンを続けるインセンティブになるのではないでしょうか。

興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。
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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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