投資資産は今週1週間で16万円の増加となりました。
リートは何とかプラス圏内を維持しているのですが、株式は先週に続き下落基調です。
東証の障害とトランプ大統領のコロナ感染、今週は大きな出来事がありました。
投資資産の状況（社債除く）
今週末時点での価格リート：4,531万円（評価損益：＋62万円）
株式：286万円（評価損益：＋19万円）
ファンド：234万円（評価損益：－41万円）
合計：5,051万円
先週末からの評価損益の増減額
リート：＋15万円
株式：－11万円
ファンド：＋12万円
合計：＋16万円
株式：－11万円
ファンド：＋12万円
合計：＋16万円
今週の動き
今週下げたのは9月決算の権利落ち銘柄が中心で、それ以外は底堅い動きであったように見えます。
リートに関しては、コロナの影響による地価下落のニュースに反応する場面があったものの、下落は一時的でした。
そもそも株式と比べてリートの戻りは弱く、多少の地価下落は織り込み済みであると思われます。
東証の障害が復旧した金曜日は、水曜日の一時的な下げを取り戻して順調に上昇を続けていたのですが、トランプ大統領のコロナ感染が発表されて急落となりました。
結局、先週末より少し上昇して終わりました。
来週の予定
来週に向けて懸念事項が出てきました。
何と言ってもトランプ大統領の容体です。
そもそも、大統領選挙の前は不確定要素が大きく投資しにくい状況となるのですが、トランプ大統領のコロナ感染により不確定要素がさらに大きくなりました。
討論会の最中、減税に消極的なバイデン側が優勢と伝えられただけで国内の株式は売られていますので、トランプ大統領の容体により大きく反応するのでしょうね。
早く治って、以前よりも強い大統領として復帰してもらいたいと思います。
さらに国内においても感染者の増加が気になります。
横ばいか、若干増加・・・という状況で踏ん張っているのですが、Gotoによる人の動きによって感染者数が増加する可能性が高まります。
そもそも、人の動きと新規感染者数はそれほど相関しない・・・という説もあるようですが、もし、急増に転じた場合は相場は大きく反応するはずです。
当面、不確定要素が高まり、積極的に投資しにくい状況が続くかもしれませんね。
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