地方でリタイア生活をして感じること

2020年11月5日木曜日

リタイア後の生活

高齢化についてはこのブログで何度も記載してきましたが、リタイアすると高齢化が進んでいることを肌で感じますね。

長寿化により、高齢化は日本だけではなく世界中で進んでいます。

日本以外ではヨーロッパの高齢化が目立ちつつ、今後は一人っ子政策をしていた中国が急速に高齢化をしていくそうです。

そのうち、60歳以下は若者の部類に入るようになるのでしょうか。


高齢者マークがとても多い

外出した時には見ない日が無いぐらい、高齢者マークを貼っている車は多いと感じます。

高齢者マークは「もみじマーク」や「四つ葉マーク」などとも言われる、70歳以上の人が運転する車に貼るシールです。

使用は努力義務のようですので、シールを貼っている人以外にも70歳以上で運転している人は多くいます。

以前は義務化されていたようですが、反発が大きく、努力義務となったようです。

もし義務であれば、どれぐらいの高齢者マークを見ることとなるのだろうか。

少数派であれば貼る意味はあるのですが、多数派となれば貼る必要が無くなるように思えます。

地方でリタイア生活をすると

リタイア生活は、高齢者の活動領域と重なります。

リタイアすると平日・昼間・地方での活動が多くなり、それは高齢者が活動する領域ですよね。

逆に、若者であれば、休日・夜間・都会での活動が多くなるので、リタイア生活者は若者との接点は少なくなります。

Ranpaが働いている時、平日は殆ど高齢者を見かけることが無かったように思います。

それがリタイアすると急に変わってしまうのですが、実はそれが本当の姿なのだろうと思います。

地方に引っ越して驚くことの無いように

リタイア後、地方で暮らそうと考える人は多いと思います。

Ranpaのように社宅で住んでいれば、辞めた時はそこから出ていくことになりますし、通勤の利便性を考える必要も無くなります。

それに混雑する都会から離れ、ゆっくりと生活したいとも感じます。

ただ、リタイアして地方で暮らせば、高齢者の活動領域に入ることになります。

都会で働いていた人にとっては、これほど高齢者が多かったのか・・・と驚くでしょう。

見渡す限り、高齢者しかいない・・・ということも普通ですね。

リタイアして、改めて高齢化の進む日本の実態を知ることになりますが、驚かないようにしてください。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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