リタイアしたからこそ出来る有意義な時間

2020年12月28日月曜日

アーリーリタイアして良かったこと

先日、実家に1週間ほど帰りました。

サラリーマンの頃は遠かったり、忙しかったりなどで、実家に帰るのも旅行でした。

今では時間の余裕が出来て、近くもなりましたので気軽に帰ることが出来ます。

いつもジョギングをしていますので、実家に帰った時にもやってみることにしました。


実家に帰ってゆっくりジョギング

サラリーマンの時から時々実家には帰っていたのですが、ジョギングするほどゆっくりは出来なかったように思えます。

旅行と同じで、サラリーマン時代の休暇は慌ただしく過ぎ、あっという間に終わってしまいます。

気が付けば最終日となり、すぐに帰る支度をすることとなりました。

そのため、ゆっくりとジョギングをする・・・というような発想は出てきませんでした。

今回、初めて経験したのですが、生まれ育った街でのジョギングはとても良いものでした。

30~40年経って・・・

実際に走ってみると、遠いと思っていた場所が意外に近かったことを知りました。

子供の頃の世界は小さく、走って行くことなど有り得ないと思っていた場所でも、余裕で行くことが出来ました。

ジョギングしながら、子供の頃に遊んでいた場所にも行ってみました。

30~40年経つので、新しい建物が出来て場所が違うように見えましたが、うっすらと覚えている所もあります。

ふと、その辺りに小学生時代の友達の家があったことを思い出し、探して行ってみると、昔遊んだ懐かしい光景がそのまま残っていました。

過去を思い出すこと

Ranpaは大学生の時から実家を離れて暮らしています。

ただ、実家は最長期間を過ごした場所で、かつ子供の時に過ごした場所です。

30~40年経っても殆ど変わっていない場所を見つけると、当時の記憶がよみがえります。

忘れてしまった過去の記憶であっても、きっかけさえあれば、30~40年経っても思い出すことに驚きますね。

きっかけがなければ永遠に思い出すことは無かったはずです。

実家でのジョギングは意外と有意義であったように思えます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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