リタイア後は近くにあった方が良いもの

2021年3月26日金曜日

リタイア後の生活

皆さんは公園に行きますか?

Ranpaは今住んでいる家の近くに大きな公園がありよく行きます。

リタイア後に住む家を探す際の条件では無かったのですが、たまたま近くに大きな公園があって良かったと思っています。

人生の極意は散歩にあり・・・と、雑誌『サライ』の表紙に記載されているのを見たのですが、まさにそのように感じます。

サラリーマン時代は公園を散歩することなど、殆ど無かったのですが・・・。

公園に行く回数

サラリーマンの頃に住んでいた家の近くにも幾つかの公園がありました。

しかし、行ったのはアーリーリタイアする1年前になってからぐらいでしょうか。

退職して引越しをすることが決まって、周辺の環境を記憶しておきたかったからです。

それまでは全く興味が無く、殆ど行った記憶は残っていません。

自由時間の少ないサラリーマンにとっては、公園に行って時間を過ごすよりも、もっと優先順位の高いやることがあったように思えます。

しかし、リタイアしてからは公園に行く回数が増えますので、近くに公園はあった方が良いと思うようになりました。

特に草木の多い、大きな公園ほど良いのでしょう。

何をしに公園に行くのか

公園には色々な草木が植えられており、季節の移り変わりを感じることが出来ます。

今であれば桜の時期ですが、大きな公園では他にも色々な種類の花々も観察することが出来ます。

時間に追われず、ゆっくりと草木の変化を観察することが出来るのは幸せなことですが、これはリタイアしてから気付いたことです。

ジョギングで行くことが出来れば、運動にもなりますし、ジョギングしながら様々な自然の変化を感じることが出来ます。

このような時間の過ごし方は、サラリーマンの時には出来なかったと思います。

サラリーマンと公園の関係

サラリーマン時代は転勤で色々な場所に行きましたが、地図を見ていて近くに巨大な公園があったことを今さら知ることがあります。

当時は興味が無かったために、存在は知っていても、どれぐらい大きいのかまで知りませんでした。

リタイアして自由時間が出来なければ、入ることも無い場所ですよね。

しかし、入ってみると自然は美しく、変化に富むものだったと思います。

わざわざ遠くへ行かなくても、近くの公園で見るものは色々あったのでしょう・・・。

忙しいサラリーマンは、近くにあるものの価値を軽視して、行きにくい遠くに価値があるように見えてしまいますよね。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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