意図しないリタイア資産の入れ替え

2021年6月13日日曜日

リート

先日、ブログにインベスコリートの売却について記載したのですが、その売却額で他のリートに投資をすることにしました。

インベスコリートを売却したままでは、年間の分配金収入が10万円近く減少してしまいますので・・・。

インベスコリートは意図せずに売却した訳ですから、なるべく全体のポートフォリオに影響を及ぼさない、似たような投資先が良いと考えました。

リタイア資産はインカムゲイン投資で運用することにしていますので、銘柄の入れ替えはリタイア後では初めてのことです。


入れ替えたリート

結局、森トラスト総合リート、グローバル・ワン、サンケイリアルエステートに入れ替えました。

インベスコの売却によって、来月から1年間の分配金は95,906円(税引後)減少し、森トラスト総合リート、グローバル・ワン、サンケイリアルエステートに入れ替えたことで、119,119円(税引後)増加します。

差し引きすると、23,213円増加です。

新たに投資した3リートは大型オフィスがメインであり、売却したインベスコに近く、意図せず売却した受け皿としては良いのだろうと考えました。

入れ替え後の資産内訳(社債除く)

コロナ後の動き

昨年、リートに関する情報の殆どは、コロナの影響を受けない物流系やレジデンス系が良い・・・、ストップしている観光産業の影響をモロに受けるホテル系や、テレワークが進むオフィス系は避けた方が良い・・・というものだったと思います。

しかし、コロナ後が見えてくるにつれて、上昇しているのは物流系やレジデンス系以外のリートで、その中でもホテル系は大きく上昇していますので皮肉なものです。

最近のワクチン接種の状況を見ていると、7月中にはワクチンの効果が出てくるのではないかと思えてきます。

感染者数が減少するというより、まずは、死者数・重傷者数が減少するのでしょう。

恐らく、マスコミは新規感染者数が減少しないので、まだ危険だと主張するとは思うのですが・・・。

意外にコロナ後は、すぐ近くにまで来ているような気がしてきました。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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