リタイアしても土日が嬉しい理由

2021年6月26日土曜日

リタイア後の生活

アーリーリタイアすると、サラリーマン時代よりも曜日の感覚が薄れます。

毎週、週末までのカウントダウンをすることが無くなり、それが大きいのかもしれません。

週末が待ち遠しい日ではなくなること・・・、それはサラリーマン時代との大きな違いです。

とは言え、リタイアしても土日に嬉しくなることもありますね。

リタイアしても土日に嬉しくなる理由について記載します。

高速サービスエリアで休日を思い出す

家の近くに一般道から行くことの出来る高速道路のサービスエリアがあります。

時々、食事に行くのですが、高速道路のサービスエリアは独特な雰囲気がありますね。

大型バイクでツーリングの休憩をしている人達や、遠出をする際に立ち寄った家族など、そこでは休日を楽しむ時間が流れています。

特に、土日はそのような人が多くなり、そのような雰囲気の中にいることで、週末の、何となく自由で開放された感覚を思い出します。

リタイアして毎日自由ではあるのですが、そのような雰囲気の中にいることで、気持ちが良くなりますね。

催し事が多く、やはり華やか

週末はスポーツやイベントなどの催し事が多くなるため、リタイアしても平日とは少し違った華やかさを感じます。

土日を楽しんでいる人達の中で過ごしたり、土日に行われる催し事を見ることで、サラリーマン時代の週末の記憶がよみがえるのだろうと思います。

本当は土日ではなくても、いつでも自由ではあるのですが、サラリーマン時代の長年の感覚がどこかに残っているのでしょうね。

そのため、リタイアしても土日は、何故か少しだけ嬉しい時間になります。

忙しく、混雑しているのは確か

しかし、休日は混雑するのも事実で、いつもは渋滞しない道が渋滞しますのでストレスになりますね。

平日限定のサービスも受けられなくなってしまいます。

リタイア生活者の特権である、少数派の恩恵が受けられなくなるため、実質的にはマイナス面も多くなるのですが・・・。

サラリーマンも好きで週末に外出する訳ではないため、むしろ、休日は分散して特定の日に人が集中しないようにして欲しいとも思っていました。

しかし、リタイアした今となっては、自由を楽しんでいる人の雰囲気を味わえるため、それはそれで悪いものでもないとも思うようになりました。

自分だけが自由というのではなく、自分以外の多くの人も、自分と同じように自由であるというのは良いものですね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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