アーリーリタイアの始まりは他のそれとは違う

2021年8月13日金曜日

アーリーリタイアのスタート

サラリーマンだった頃は、来月は〇〇があって、半年先には〇〇があって、1年先の今頃には〇〇がリリースされているだろうから・・・などと、負担ばかりを想像してしまいました。

〇〇があるから、今のうちに〇〇をしておかなくては・・・と考えてしまうのですよね。

しかし、アーリーリタイアしてからは、先々のことを考えても負担にはならなくなりました。

先々のことを考えても、ずっと自由ですから・・・。

そのようなことから、アーリーリタイアを始める時には、今まで経験したことのない、独特な感覚になるものですね。

アーリーリタイアをスタートする時の気持ち

アーリーリタイアは長期に渡って計画するもので、スタートの時はそれが実現した訳で、当然、清々しく、晴々しい気持ちになると思います。

これからは自由で、好きな事が出来る・・・、そう感じます。

あれから3年近く経過した今でも、まだその気持ちは続いていますね。

この先の時間は長く、時間は十分にありますから、まだまだスタートにいるような気持ちです。

自分が選んだ新たな人生が始まっていく、しかも準備をしておかなくてはならないことは何一つない・・・という感覚です。

負担が無いということ

もし、プロ野球選手を目指し、それが実現した時は嬉しいと思います。

ただ、嬉しいと同時に、これから始まる厳しい競争に負けないようにしなくてはいけないという、大きな負担も感じるのだろうと思います。

プロ野球選手を目指す目標、アーリーリタイアを目指す目標、どちらも目標ではあるのですが、それが実現してスタートする時の気持ちは全く違うのではないだろうか。

一方は、何もしなくても良くなった解放された感覚と、もう一方は、これからのためにさらなる努力をしなくてはならない感覚ですから・・・。

今までに経験したことの無いスタート

プロ野球に入団するレベルではなくても、学校に入学する時、会社に就職する時・・・と、だれでもスタートを経験します。

新たな仕事を任される時や、人事異動で転勤をするときなどのスタートもあります。

スタートした後には色々な負担が待っているのですが、アーリーリタイアがスタートした後には、負担の無い自由が待っています。

この違いは大きく、過去に経験したことの無いスタートとなります。

それは、今まで経験したことのない、清々しく、晴々しいものになると思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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