【いくら必要?】 リタイア生活の食費事情

2021年8月19日木曜日

外食

先日「【いる?いらない?】リタイア生活の迷いどころ」に、車を所有する費用は娯楽費ではないだろうかということを記載しました。

コストはかかるのですが、せっかく自由を得たのですから、その自由を使って手軽に移動をするための手段がなければ勿体ないような気がするからです。

車を持つ・持たないは、アーリーリタイアする計画の段階において迷うところではないでしょうか。

その他、日々の食事についても、どれぐらいを設定するのか迷いますよね。

生活費のうち努力で調整が出来るもの

色々な費用の中でも、食費は他の費用と少し違った特徴があるように思います。

日々発生するため、それなりに大きなコストとなるのですが、自力で金額の調整をすることが出来ますね。

リタイアされた方の中には、驚くほど食費が少ない方も多いようです。

どのようなものを食べるかで食費は大きく変わるため、設定段階でどのレベルとするのかを決めるのは難しいのでしょう。

リタイア生活における食事の位置付け

サラリーマンの頃、仕事が忙しい時には昼食を抜いたり、近所のコンビニでおにぎりを買って2・3分で食べることは多かったと思います。

同僚と食事に行く時でも、混雑した店の中で、食事を味わうというより、事務的に食事をする感じだったような・・・。

そもそも、サラリーマンの昼食時間は短いですし、行く場所も限られますし、同じ時間に昼食を取るため、どこも混雑しています。

そんな状況なので事務的になってしまうのですよね。

ただ、リタイア生活において、食事は全く違った位置づけになったような気がします。

食事も娯楽費

時間があれば、何を食べるのか、何処で食べるのかも自由になります。

食事は時間が無ければ事務的になってしまうのですが、時間があれば楽しみになるように思えます。

実際、リタイア生活において、食事は日々の楽しみになりました。

サラリーマンであっても、平日の食事より、休日の食事の方が楽しいと感じるのではないでしょうか・・・、リタイア後はそれが毎日となりますので。

ただ、車と同様、食事に対する価値観も、人それぞれであろうとは思うのですが・・・。

リタイア後の食費を設定する際には、そのようなことも考慮して欲しいと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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