【決断は慎重に】その時々の感情に流されるな

2021年8月3日火曜日

リタイア後の生活

暑くなってきましたが、ジョギングは毎日続けています。

時々、ブログにジョギングのことを記載しているのですが、リタイア後は運動不足になりますので、ジョギングでもしなければ、恐らく太ってしまうのではないかと思っています。

働いていれば、ハードな運動はしなくても、通勤時それなりに歩くでしょうし、オフィスの中でも計ったことはありませんが、結構、歩いていたと思います。

毎日、同じ時間にジョギングを続けていると、習慣となってきますので、サラリーマン時代の通勤に近い感覚です。

ただ、これから会社に行かなくてはならない・・・という重い気持ちにはなりませんが。

この世の極楽と感じる時間

ジョギングから帰ると、エアコンの入った部屋で扇風機にかかり、冷えた麦茶を飲みます。

冷えた風が最高に気持ちよく、冷えた麦茶は最高に旨いですね。

直射日光を浴びながら、上昇した気温の中でジョギングをしますので、ジョギングを終えた時はヘトヘトになります。

そんな時、冷えた風を受けながら、冷えた麦茶を飲んでいる瞬間は、この世の極楽とまで感じますね。

普通に麦茶を飲んでも、そうは感じないのですが・・・。

そう感じるのはこの時期だけ

ジョギングは習慣になっていますので、冬でも春でも続けていました。

ただ、冷えた麦茶が最高に旨いと感じるのはこの暑い時期だけですね。

涼しくなってくると、旨いと感じなくなり、妙な感覚になります。

昔、あれほど旨いと感じたのに・・・と。

さらに冬になれば、ジョギングを終えても、そもそも麦茶を飲みたいと感じなくなってしまいます。

感じ方はその時々・・・

同じ麦茶なのに、こうも感じ方が変わるものかと、本当に不思議な感覚になります。

感じ方は、その時々の環境に左右されるものだと気付かされますね。

ふと、会社を辞めてアーリーリタイアする・・・と考えることにも似ているように感じました。

嫌なことがあって、もう少しの我慢でリタイア生活が待っている・・・と思うことがあれば、上司から評価され、いい気分になり、もう少しサラリーマンを続けようか・・・と思うこともありました。

ただ、共通することとしては、良く感じる時も、悪く感じる時も、長い経験を積んだうえで、その両方のことを理解しなければ、偏った見方になるということでしょうね。

特に、アーリーリタイアは片道切符ですので、判断を間違えないようにしなくてはなりません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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