【チャンスを逃すな!】働き方が多様化する今だから出来る事

2021年10月17日日曜日

働き方

先日、65歳以上の高齢者も25.1%の人が働いているというニュースを見ました。

高齢者が多い地方で暮らしていると、肌感覚としてそれぐらいはあるのだろうな・・・と感じます。

高齢者人口が増加している中で、高齢者の就業率も9年連続で高くなっているということですから、働く高齢者の人口はどんどん増加してきたことになりますね。

ただ、フルで働く人、週に数時間だけ働いている人など、働いている内容についてはまちまちなのだろうとは思います。

諸外国と比べてどうなのか

諸外国の数値も発表されているのですが、アメリカ18%、カナダ12.8%、イギリス10.5%、ドイツ7.4%、イタリア5%、フランス3.3%・・・という状況です。

健康寿命が関係しますので簡単には比較しにくいのですが、フランスであれば、高齢者の殆どが働いていないのに対し、日本では、それなりの人が働いている・・・という感じでしょうか。

先日、マクドナルドの店員として93歳の人が週4日の夜勤をしているというニュースを見ましたが、働くことが好きだから働いているとのことでした。

生活のため、働かなくてはならないので働く・・・というのは悲しいことですが、働きたければ高齢者であっても働き口がある・・・というのは幸せなことと言えるような気もします。

働く必要があるから働く人、働かなくても良いのに働く人、さらに、働く場合も色々な働き方があり、日本の高齢者の生き方は多様化していると感じます。

一方でアーリーリタイアする人も

一方、早期退職の募集が増加しているというニュースも多く目にします。

コロナの影響もありつつ、人数の多い世代が50代に差し掛かったことが大きいのでしょう。

45歳を定年にした方が良いという話もありました。

高齢になっても働く人が多くなっている中で、早めの退職をするサラリーマンも多くなっていることを考えると、働き方は一律では無くなり、多様化していると感じます。

その中にはアーリーリタイアするという生き方も含まれるのでしょうね。

多様化していく働き方

大多数が定年まで働くことを目標としていた時代から、働き方、生き方は人それぞれの時代へと変化してきたことを感じます。

とは言え、サラリーマンとして働いていると、サラリーマン特有のマインドコントロールにかかり、考えることをせず働き続けてしまいそうになりますが・・・。

実態としては多様化しているのに、昔の時代の文化や考え方がまだ残っているということもあるのでしょうね。

一律の時代であれば、自分で働き方や生き方を考えなくても良かったのですが、多様化が進めば、自分で考えて選択することが出来ます。

ただ、選択するにしても、選択するための知識など、その準備が必要になると思います。

多様化している実態についていかなければ、機会損失をしてしまうのでしょうね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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