【お先真っ暗?!】リタイア資産が減っていく未来が待っている?!

2021年10月18日月曜日

時事ニュース

サラリーマンの時、会社を辞めて働かない生活を始める・・・というのは未知の領域として感じました。

やはり未知の領域に行くとなれば不安がつきまといます。

そもそも、未来というのは未知の領域ではあるのですが、今までと同じことをしていれば、恐らく今までと同じような展開が予想されるので、未知とは感じないのでしょう。

しかし、よく考えてみると、この先、今までと同じ展開とならなさそうなことも多いように感じるのですが・・・。

自分の心配も必要だが

台湾のTSMCを誘致して熊本に工場を作るというニュースを見ました。

世界的に半導体不足ですから、その世界的なメーカーであるTSMCが日本で製造を始めるということで、良いニュースのように思えます。

ただ、昔は技術力の高い日本の企業が海外に工場を作って、海外で生産するパターンが多かったのですが、その逆なのですね・・・。

世界の中での日本の競争力が下がっているという話を聞くのも普通になってきましたね。

リタイアした自分のことも心配ですが、10年後の日本はどうなっているのだろうか。

円高とインフレが進むなど

人口が減り続け、老人の国へと進みつつ、借金がどんどん増えていきます。

家電メーカはいくつもあるのに、アナログを好む国民性で、デジタル化が遅れています・・・。

1年先ぐらいであればそれほど変化はなく、今までと同ような展開を想像して良いとは思うのですが、10年先となれば未知の領域でしょう。

仮に、円安とインフレが進んでいけば、リタイア資産の価値はどんどん下がってしまいます。

未知の領域

台湾のTSMCを誘致したニュース見て、リタイア生活もそうだが、競争力の低下が進んでいく日本の将来も未知の領域だなぁ・・・と感じました。

レバノンでは銀行の預金が引き出せない状態になっているそうですが、将来の日本は大丈夫なのだろうか。

流石に日本ぐらいの規模の国であれば、そこまでの状態にはならないとは思いますが、10年先となればどうでしょうか・・・。

リタイア生活を計画通りに実行しているのに、気付かないうちにリタイア資産が減ってしまうリスクには注意しなくてはなりません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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