物価上昇が落ち着いて、ソフトランディングが可能なのか、コントロール効かずにハードランディングが必要となるのか・・・分かりませんね。
誰も分からないので、方向感の無い状況が続いています。
ただ日本は円安がマイナスを吸収していますので、資産の動きとしては、まだ緩やかなのだろうと思います。
もし円安ではなかったら、国内の株価はもっと下がっていたと思いますし、逆に海外資産は円安の恩恵を受けず、厳しい状態であったのでしょう。
コロナ、ウクライナ情勢等、多くの難問が解決されない中、円安がバランスを維持しているのではないかと見ています。
昨年後半からの評価損益の推移(社債除く)
今週1週間だけを見ると、リートが+103万円、株式が+30万円、ファンドが+12万円で、合計+145万円という動きでした。
今週はたまたま良かったのですが、方向感が無いため、一転して来週は大きくマイナスに動くなど、全く展開は読めません。
評価損益としては、株式の比率が高くなる一方で、リートは減少傾向です。
投資しているリタイア資産の状況(社債除く)
不安定な状況の中、それなりに持ちこたえているとは思うのですが、コロナの感染者増が気になります。
リートは株式よりもコロナの影響を大きく受けますので。
ただ、感染者の増加率を見ていると、先々週をピークとして減少傾向が見えてきました。
まだ増加数としては増えていくとは思うのですが、出口は見えてきたような気がします。
SBIラップの状況
1万円を投資後、5月25日に初めてポートフォリオの確認ができ、7月23日段階で10,777円となっています。(増加率としては+7.77%。)
同期間のeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)は+3.22%、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は+8.32%でしたので、バランス型のインデックスファンドよりも好成績ですが、S&P500には負けている状況が続いています。
各資産への配分率は前回ブログの7月8日から変更ありません。
米国株式:比率50.8%
先進国株式:比率2.0%
新興国株式:比率1.9%
米国債券:比率6.8%
米国ハイイールド債券:比率2.0%
新興国債券:比率2.0%
米国不動産:比率14.6%
ゴールド:比率18.9%
現金:比率1.1%
興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。
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