リタイアを人生の目標とするのは間違っている・・・という人がいます。
確かにリタイア生活とは、やりきった後に待っている時間であって、それ自体に魅力があるものでは無いのかもしれません。
しかし、働くことに人生の目標を見出すというのもおかしくはないのだろうか・・・。
目的なのか手段なのか、考えると難しくなりますね。
特に趣味が無いから働く
とある調査では、長く働き続けたい理由としては、他にすることが無いから・・・と答える人が最も多いようです。
他にすることが無いから働いている・・・というのも、少々、悲しくなりますね。
仕事を辞めて自由となることに、何か抵抗を感じるのではないだろうか。
動物園で育った動物が、本来の場所に戻ることを恐れるような感じです。
本当の自由は知らないのだが、もう知らないままで良いと。
目標設定は難しい
特に目標を持たず生活をしている人、実は多いと思います。
何か目標があって頑張ることが出来る人、実は幸せなのかもしれません。
意識して目標を探せ・・・と言われても、それは意外と難しいですよね。
無理に設定したとしても、頑張る気持ちが湧いてくるとは思えませんし。
アーリーリタイアを人生の目標とすること
そう考えると、自然とアーリーリタイアを目標にしたくなったとすれば、それはそれで幸せな事ではないかと思うのです。
何も目標を持たずに働くより、ずっとマシではないでしょうか。
目標があれば頑張ることが出来ますし、働く気力も湧いてきます。
動機としては不純であったり、目的なのか手段なのかと矛盾するかもしれません。
しかし、アーリーリタイアを人生の目標とすることで良いことが起こるのであれば、それはそれで充分であろうと思います。
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