アメリカの金利に影響され、今週も投資している資産は大きく動きました。
まずリートですが、先週末の5,499万円から5,710万円まで211万円増加。
株式は、先週末の1,086万円から1,097万円にまで増加しましたが、三菱東京UFUに200株投資したもので、実質的には2万円減少。
ファンドは、先週末の341万円から349万円となり8万円の増加でした。
合計では、216万円の増加となりました。
TOPIXとリート指数の比較
先週までリートは株式の動きよりも弱い状況が続き、一時は逆転されていたのですが、今週に入って再逆転となりました。
もともと、金利に敏感なリートではありますが、今回の動きは想定以上に下げ、想定以上に上昇しているように思います。
この傾向が続くのであれば、次回の金利上昇懸念の際、参考に出来るのかもしれません。
評価損益の推移
1月以降の評価損益の推移をまとめました。
金利上昇懸念により9月中旬から下落基調が続いていたのですが、とりあえず今週の反発により半値戻しという状況です。
コロナ後となった2022年は、金利上昇懸念により波のような動きをしています。
反転は一時的なものか
現状の金利要因に関しては、需給面での影響は受けつつも、国内では低金利が続いていますので実質的な影響は殆ど無いと見ています。
円安が止まらず、国内でも利上げの方針に切り替えるとなる時まででしょうね。
一方で、オフィス系の苦戦が気になります。
分かってはいたことですが、供給過剰の中、需要がそれほど伸びていないので、年末にかけて売られやすいのかもしれません。
定期的に供給過剰の波が来るのはオフィスリートの特徴ですので、我慢の時なのかもしれません。
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