アーリーリタイアして4年過ごした心境

早いもので、アーリーリタイアして4年になりました。

まだ4年前の最終出社日のことは鮮明に覚えていますが、流石に遠い昔のことと感じます。

それとともに、毎日スーツを着て電車に乗って会社に通っていたことが、もう実感として湧かなくなってしまったような気もします。

これまでも節目節目にその時の心境をブログに記載してきましたので、今回はその4年経過時の心境について記載します。

過去の心境ブログ ⇒ 心境報告

アーリーリタイアの計画段階においては、やはりリタイアするまでを中心に考えてしまいますので、リタイアすれば後は何とか・・・という感じであったような気がします。

リタイア後のことを考えるとしても、直後の税金や社会保険料が多い時期が殆どとなってしまいます。

その後のことは、ある意味、想像の出来ない世界で、リタイアして4年後のことなど、先のまた先・・・と感じたことを覚えています。

実際、その想像の出来ない世界にいるのですから・・・、ここまで来たか・・・と考えさせられます。

リタイアして、これまで色々なことを経験しました。

最初の試行錯誤の段階を過ぎ、税金や社会保険料が安くなる安定期も経験し、さらにコロナショックも経験しました。

特に、不安になりやすいお金のことなどもです。

まずは何より、リタイアして4年間、無事に生活を続けることが出来て良かったと思います。

そして、これからも無事にこの生活を続けたいですね。

自由であることが当然のように感じてしまうのですが、それが貴重で有難いことを忘れないようにしなくてはなりません。