【振り返り】会社を辞めて後悔することはあるのか

2022年11月3日木曜日

アーリーリタイアの心境

リタイア生活を始めて4年が過ぎましたので、辞めたことへの後悔について記載します。

会社を辞めてすぐの頃は、本当に辞めて良かったのだろうか・・・と考えることがありました。

慣れた仕事や同僚達との別れなど、大きな環境変化が起こりますので。

ただ、時間の経過とともに環境適応は進み、働いていたことも、辞めたことも、他の記憶と同様に、単なる過去の1つとなりますね。

後悔というより、時が経てば多くの場合、こんな感じになるのだろうと思います。


後悔するとしたら①

仮に、お金が無くなり再就職したとします。

新たな仕事が辞めた会社よりも面白く無かったとすれば、後悔することになるのだろうか。

あのまま続けていたら、もっと面白かっただろうし、給料も多かった・・・だろうと。

しかし、何となく、そうはならないような気がします。

面白くなくても、給料が安くても、それはそれで気楽に働くことが出来れば良いのでしょうし、昔の仕事を続けていたとしても、今は昔と違うかもしれませんので。

後悔するとしたら②

ただ、人によっては後悔することもあるのでしょう。

とりあえず逃げたくて、衝動的に辞めたのなら、想定と違った・・・となるかもしれません。

Ranpa場合、退職する10年以上前からアーリーリタイアを計画し、準備をしてきたこともありますので、概ね、想定通りに進んでいると思います。

働く期間が短すぎ、そもそも人生経験・社会人経験が短すぎた場合、もっと色々と経験したかったな・・・と考えることがあるのかもしれません。

今後も・・・

長く働いた会社を辞めるのは大きな決断となりますし、後戻りも出来ません。

そのため、辞めてから後悔したくない・・・と考え、働き続ける選択をする人もいるのだろうと思います。

しかし、20年以上もサラリーマンを経験し、10年以上も前からアーリーリタイアを計画をしていれば、辞めた後、流石に戻りたいと感じることは無いのだろうと思います。

今のところ、今後も辞めたことに後悔を感じることなくやっていけるのだろうと感じています。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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