【今だからわかる】リタイア計画時に考えておくべき事

2022年12月16日金曜日

アーリーリタイアの実態

リタイア後の住処として購入した今の家に住み始めて4年と少し。

当初の計画よりも高くなったのですが、今になって考えればその判断は良かったのだろうと思っています。

もし、もっと古くて不便な場所であれば、リタイア後の快適レベルは今よりも低かったはずですから。

リタイアするだけで楽しい生活が待っているので住環境は適当で良い・・・と、サラリーマンの時は考えましたが。



もっと安い家で良いと思っていた

当初の計画としては、リタイアすれば通勤が無くなるので500万円ぐらいの家でも十分であろうと考えました。

都会を離れた中古マンションであれば、500万円あればそれなりの選択肢もありました。

しかし実際に物件を見て、そこでの生活を想像すると、もう少し快適であった方が良いのではないか・・・と思うようになりました。

資金的に余裕が出てきたことが後押しとなったような気もします。

もしも古くて不便な家であれば

もし中古マンションであったなら、管理費や駐車場代が半永久的に支払うこととなりますので、車を売って自転車にするか・・・などと考えてしまいそうです。

立地が田舎で不便であれば、外出するのが面倒になっていたかもしれませんし、せっかく自由を得たのに、行くところが無い・・・というのは残念ですよね。

サラリーマンの時よりも家を使う時間は長くなりますので、より快適である必要があるのでしょう。

とは言え、こだわりすぎればアーリーリタイアはどんどん遠ざかってしまうのですが。


ゴールではなくスタート

アーリーリタイアは簡単には出来ないものですから、まずは何とかアーリーリタイアすることを目指しますよね。

しかし、アーリーリタイアはゴールではなく、スタートなのだと思います。

4年経過し、改めてそのように感じます。

リタイア計画において、しっかり考えているようで、意外に空白となりやすいのが、実際のリタイア生活についてではないでしょうか。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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