【本能?】アーリーリタイアのハードルを高くするもの

2022年11月16日水曜日

住まい

ローンで家を購入した人はアーリーリタイアのハードルが高いのだろうと想像します。

サラリーマン時代にアーリーリタイアすることを同僚に話した時、ローンがあるので自分は辞められない・・・という人、多かったような気がします。

住宅費は人生の最大の出費となるのですが、多くの人は住処にこだわりを持ってしまいます。

アーリーリタイアのハードルを下げるのは、そのこだわりを無くすことなのかもしれませんね。


土地へのこだわりは生物固有?

動物の番組をよく見るのですが、動物は縄張り意識が強いですね。

自分の縄張りは安住の地であり、衣食住に困らない場所だからでしょう。

他の動物がやってくると、それを脅かすものとして、排他的な対応をしますよね。

土地へのこだわりは生命固有の感情ではないかと想像します。

人の歴史は土地の争奪戦

人の歴史も土地の争奪戦であったような気がします。

土地を奪われると生きていけない・・・と考えます。

さらには先祖代々、守ってきた土地なので・・・というのもあるでしょう。

多くの人が住処にこだわりを持つのは、そのような歴史というか、動物としての生存本能が関係しているような気がします。

土地にこだわらなくても

ただ今の時代、そこまで土地にこだわる必要は無くなったのではないかと思うのですが。

もちろん、住みやすい場所や環境も重要ですが、生存を脅かすほどの影響は無いでしょう。

しかし無意識のうちに、並々ならぬこだわりを持ってしまいます。

アーリーリタイアのハードルを下げたければ、動物としての生存本能から来るこだわりに気付かなければならないのかもしれませんね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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