【こんなに違う!?】米国のアーリーリタイア事情

2022年12月7日水曜日

時事ニュース

アメリカでは人手不足が深刻なので賃金が上昇し、その結果、物価も高くなっているそうですね。

コロナによって一時的に人減らしをしたのですが、コロナが終わって経済が再開しても人は以前のように集まらないとのこと。

コロナを機にアーリーリタイアした人も多く、それが人手不足の原因にもなっているようですね。

コロナを機にアーリーリタイアした人・・・、あまり日本では聞きませんね。


働かない人が多いので賃金上昇

アメリカではコロナ対策の給付金をもらって余裕があるので働かないとか、コロナ対策で奨学金の返済期限が延びたので働かない・・・などと言われています。

コロナを機にアーリーリタイアした人を含め、働くことに関する意識が日本とは大きく違うのだろうなと感じます。

もっと気軽と言うか、気楽に捉えているような気がします。

日本では少しぐらいの余裕があっても働き続ける人が殆どであろうと思います。

前提が違うから?

環境の違いも関係しているのでしょうね。

今でも人口が増加しているアメリカでは明るい未来が見えていて、無理に貯めこまなくても大丈夫・・・という余裕があるのかもしれません。

逆に日本では明るい未来が見えないために、頑張って働き、貯めこまなくては・・・と考えるような気がします。

そんな違いから、日本では少しぐらいの余裕があっても働き続ける人が多いのだろうと考えます。

参考にすべきところ

少しぐらいの余裕があっても働き続ける人が多ければ、サラリーマンは頑張って働くべきものだ・・・という、雰囲気、エートスが出来てしまいます。

多くの人がそうするのであれば、全員そうあるべき・・・という。

中には働かなくてもよい人もいるはずですが、雰囲気に飲み込まれ、働き続けてしまうのでしょうね。

アメリカであれば、即、アーリーリタイア・・・という状況であるかもしれません。

人口が増加しているのに人手不足というアメリカ、よい参考になるのかもしれませんね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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