イトーヨーカドーが不採算店の多くを閉店させる・・・というニュースを見ました。
総合スーパーの衰退が進む中、それほど驚かないニュースです。
ただ、リタイア生活者としては残念なニュースでもありますね。
身近な外出先が減っていく・・・というのは寂しい話です。
リタイアラーは肌で感じる
リタイアすると平日に買い物に行くのですが、休日とは客数・客層が違うと感じます。
働いていた時はいつも休日ですから気付かなかったのですが。
大きなショッピングセンターでは活気はありますが、中規模以下は寂しいものですよ。
お客さんは高齢者ばかりで、客数より店員の方が多いのではないかと思うくらいです。
人口の減少が目立つ地方
これで採算は取れているのだろうか・・・と、よく心配してしまいます。
そんな店舗はしばらくすると閉店してしまうことが多いですよね。
立地が良ければ、別の店舗が新たにオープンするのですが、そうでなければ閉店したままとなるのでしょう。
人口の減少が目立つ地方では、明るい未来はありません。
リタイア生活と立地
リタイアして自由を得たのに、周囲はどんどん寂れていく・・・。
ありがちな現実であろうと思います。
せっかく自由を手に入れても、便利で好奇心を満たしてくれる立地でなければその価値は減少してしまいますよね。
総合スーパーの衰退・・・、リタイア生活者にとって影響の大きな変化ではないだろうか。
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