【反面教師】年齢ごとの見る風景の違い

25歳になった若者が、もうアラサー、オッサンだな・・・と言っているのを見ました。

49歳から見ると、まだまだ普通の若者だよ・・・と思えます。

とは言え、自分も25歳の頃は同じようなことを考えたかな・・・とも。

年齢の感覚は自分が中心でずから。

恐らく、50歳であっても、もっと年配の人からすれば、まだまだ若いと感じるのでしょう。

年齢ごとに見る風景も違うのだろうと思います。

若者を見ると、それぐらいの年齢ならもっと〇〇しておくべきだろうと見てしまいます。

しかし若者の側とすれば、見る風景が違うので、〇〇すべきとは感じていないような気がします。

若くしてアーリーリタイアする人についても同様です。

それなりに働いたシニア層からすると、そんなに早くリタイアしても良いことは無いぞ・・・と見てしまいます。

しかし、若くしてリタイアする人にとっては、もう十分すぎるぐらい働いた・・・と感じているのだろうと思います。

見る風景の違いというのは、ある意味、恐ろしいものですね。

自分のことはよく分かっているようで、案外、分かっていない・・・ということがありますね。

自分を中心に見てしまうからであろうと思います。

そんな時は、人の振り見て我が振りを直さなくてはならないのでしょう。

若くしてアーリーリタイアする人を見ていると、色々と考えさせられることが多く出てきます。