【理由は2つ】なぜアーリーリタイアのハードルは高く見えるのか?

2023年8月10日木曜日

アーリーリタイアの実態

アーリーリタイアのハードルが高いと感じる理由は大きく2つあると思います。

1つ目は、短期間でリタイア資金を貯めるのが難しい。

2つ目は、必要となるリタイア資金を見積もるのが難しい。

これらが難しいので、長く働くことで解決しようとなりますね。


ハードルを低くするには

短期間でリタイア資金を貯めるには、頑張る他にないのでしょう。

基本的に、近道はないと思います。

ただ、必要となるリタイア資金の見積もりは、正しい答えは出せなくても、努力すれば短時間でそれなりの答えを出すことが出来るかもしれません。

目指すべきゴールを明確にすることが近道となるのではないだろうか。

何となくなので、多めになる

必要となるリタイア資金を算出しても、全く自信が持てない・・・となりますね。

何となくで答えを出せば、余分なバッファーを積む必要が出てきます。

リタイア資金を何度も繰り返し算出し、それに自信を持つ状態にまでなれば、余分なバッファーは少なくなっていくと思います。

ゴールが見えれば、あとは最短距離になるよう努力するだけです。

両方してこそ近道

闇雲にリタイア資金を貯めていると、不必要に遠いゴールを目指してしまうかもしれません。

その遠いゴールを目指しつつ、さらに遠回りをしてしまうかもしれません。

だからハードルが高く見えてしまうのではないだろうか。

もともと高いハードルを、さらに高くしてしまわないようにしたいですね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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