先日、ジェンダーレストイレに関するニュースを見ました。
人権や平等に対して細やかに配慮すると、それによって実用性が犠牲になる。
難しい問題ですね。
昔と比べると、人権や平等に対する見かたや感じ方は大きく変化したなぁと感じます。
生まれた環境による不平等
そんな時、時々思うのが、生まれた環境による不平等について。
金持ちの家に生まれるのと、貧乏な家に生まれるのとでは、大きな違いが生じるでしょう。
もちろん、努力して逆転することは可能であっても、生まれた時からアドバンテージがあることには違いがない。
例えば、相続・・・、努力する・しない、とは関係の無いものですから。
余ったお金は相続させる
仮に、人権や平等に関する配慮がさらに進み、相続を否定する方向に進んだとします。
世界的に相続税を高くしていくなどでしょうか。
そうなると、努力して貯めた資産はすべて自分で使ってしまおうとするのでしょうね。
貯めすぎても意味が無い・・・、そんな世の中になるような気がします。
相続を否定すればアーリーリタイアが増える?
相続を否定し、生まれた環境による不平等が無くなれば、アーリーリタイアする人が増えるのかもしれませんね。
そうなると、必要以上に働く人がいなくなって経済は大きく停滞してしまうのでしょうか。
それはそれで難しい問題です。
貯めたお金は自分以外の家族で共有できるからこそ、必要以上に働き続けることとなり、経済は成長するような気がします。
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